【告知】小説版ウルティマゴッテス・巨人娘『地底怪獣ガロネス編』Amazonキンドルで販売開始
電子書籍336ページ、定価300円(税抜き)
■Amazonキンドルの商品ページ
巨大ヒロインものを一般向けにしたオリジナルライトノベルです。
久しぶりの新刊になります。
よろしくお願いいたします。
■作品紹介
【小説版の概要】
突如、千葉県船橋に出現した宇宙怪獣へラームは、東関東自動車道で渋滞に巻き込まれていたとある一家を襲う。それは双子の姉弟、ハルナとハルキだった。彼らは特殊な運命を背負って生まれてきたことを黒猫に化けていた異星人のフィゾから知らされる。双子に秘められたとある力を奪うことが宇宙怪獣の狙いだと言うのだ。
姉のハルナは弟を守るために、自分に秘められた力を使って巨大な女戦士ウルトラメガミに変身し、襲い来る宇宙怪獣へラームに立ち向かう……。
漫画版で展開中の【宇宙怪獣へラーム】との戦いがすべて決着したあとの、約3ヶ月後に起きる新たな事件というシリーズの続きのエピソードとなります。
× × ×
へラームとの激闘から約3ヶ月、平和に暮らしていた双子のもとに、新たな怪獣の情報が寄せられる。
それは家の近所にある竜古山という霊峰に、地底怪獣が眠っているというものだった。その名はガロネス。
もしガロネスが目覚めたら、近隣の街は襲われて大変な事になる……。
双子のハルナとハルキは、ガロネスの存在を調べようと、親に内緒でこっそりと山に出かけるのだった……。
少年と少女の冒険。
さらに双子の2人が背負った壮大な宇宙のロマンが明らかとなる、変身ヒロインのオリジナルストーリーです。
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お久しぶりです。
やっと追い込みの修羅場を抜けて、小説版が完成いたしました。
令和5年(2023年)の8月5日から執筆をスタートさせて、令和6年(2024年)の2月29日の午後5時に脱稿いたしました。
約7ヶ月の作業です。
これだけ長い期間、ずっと執筆していると、もうこれが面白いのかどうか、自分では判断つかなくなっておりますが……しかし、全力で挑んでまいりましたので、それぞれのキャラクターに魂のこもった作品に仕上がりました。
双子のハルナとハルキの思い、そして成長ぶり……人間は経験する出来事の数によって大人へと意識が近づく。その変化を描く事ができたのは作者としても嬉しいところです。
しかし戦闘シーンでは、まだハルナは幼くて満足に戦えません。弱々しくてヒロピンになるのですが、書いていて作者も哀しくなるほどでした。幼い女の子をこんなに虐めるなんて……本当に書いていて胸が痛くて苦しかったです。
また多くの『謎』も今回あきらかにすることが出来ました。
小説版はサクサク進むので、謎も次々に解き明かして行きました。
謎があきらかになったことにより、そのルールの縛りによるシチュエーションも面白さも今後は描いて行けることでしょう。
そんなこんなの要素を詰め込みました。
通常18禁作品になりやすい巨大ヒロインものを一般向けにした、オリジナルのライトノベルです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。