お久しぶりです。
制作の疲れから無気力状態に陥り、約2ヶ月ほど何も出来ないままでいました。
いわゆる「燃え尽き症候群」に近い状態だったようです。
まだ本調子には戻っていませんが、少しずつ回復に向かっています。
ご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。
原因を考え直してみると……やはり、人というのはワガママですね。
同じ作業の繰り返しに、だんだん飽きが来てしまい、徐々に何もやらなくなってしまう……。
キャラクターのモデルの作り直しを決めたあと、1体目、2体目と作業が進んで……3体目の途中にて力尽きてしまいました。
作業そのものが苦痛になってしまい、精神的に重くなっちゃいました。
自分でいうのも何ですが、創作というものに真面目に取り組みすぎたのでしょう。
その理想に、心がついていけなくなって悲鳴を上げたという、作家のスランプと同じような状態でした。
これを癒やすためには、しばらく距離を置くしかありません。
人によってスランプの克服は半年間だったり、1年以上だったり、様々ですが……とりあえず私の場合は、徐々に作業が再開できるところまで回復してきました。
というわけで、方針を変えます。
第2話は1年後に発表を目標にしていましたが、3年後あたりに目標をシフトします。
3年かかって50ページしか描けない漫画というのも情けない話ですが、そもそも絵が描けないタイプなのですから仕方ありません。
3Dで漫画を描くと決めたときから、こういう茨の道になるのは予想できたことですから……。
というわけで、制作のスケジュールに余裕をもたせることと、以降のモデリングは手を抜いていこうと思います。
ちょうど、「VRoid」という素晴らしいツールも出てきたことですし……それらを活用して、何とか作業を短縮できないか、可能性を探ってみることにします。
そんな中、これが最後になるかもしれないモデリングの作業をちょっとずつ再開しました。
主役なので、これだけはモデリングして完成させたいと思います。
ではではまた! ^▽^/