レンダリングしては合成。そしてリテイクと調整の日々です。
まだ4ページしか完成していません。
先は遠い~!
でも、地道にがんばります。
#巨大ヒロイン
#個人制作
レンダリングしては合成。そしてリテイクと調整の日々です。
まだ4ページしか完成していません。
先は遠い~!
でも、地道にがんばります。
#巨大ヒロイン
#個人制作
TrinArtで自作の3D画像を「AIイラスト」でクォリティーアップするテストをしてみました。
まずは初期小説版の第1巻に使った表紙イラストを読み込んでもらって、できるだけ元の絵に忠実にしてクォリティーアップするという簡単なプロンプトに設定しての実験です。
その結果がこちらになります。
確かに元の絵に忠実ですが、双子の顔が変です。
元の絵では「逃げている途中で怪獣の鳴き声を聴いた双子が、近くに怪獣がいるんじゃないかと驚いて立ち止まる」というシチュエーションで作ったのですが、AIはその意図を解釈して汲み取るのが難しかったようです。
なので、パラメータを少しいじって、元の絵から「ちょっとくらい離れてもいいよ」と指定すると、一気に絵が変わりました。
いきなり2人が鞄を背負って、学校帰りのようなシチュエーションになりました。
手前のハルナのほうの表情は良くなりましたが、奥にいるハルキは女の子になってしまい、服装もミニスカートに変化しました。
背景も、廃墟の街からファンタジーっぽい中世の世界っぽくなりました。
さらにパラメーターを変えていくと、もはやキャラクターは別人になりました。
幼女と少年だったのが、いきなり中学生くらいに成長しています。
さらにさらに設定をいじると、作品の世界観がガラリと変わってしまいました。
もはや「だ、誰ですか、この子たちは……?」って、感じです(笑)
試しに「思いっきり元絵から離れてもいいよ」と、そのパラメーターを80パーセントまで上げてみました。
結果は……なぜかキャラクターがいなくなり、背景だけとなりました(笑)
理由はわかりません。
今度は100%にしてみました。
さあ、何が現れるか!?
なぜかイケメンの男の子になってしまいました。
この辺の解釈が何なのか、まったく理由がわかりません。
もう笑うしかないです(笑)
……この時点で、AIの難しさを知りました。
自作の3Dの画像をクリーンナップしてもらえるのなら、漫画の作業のスピードアップに繋がるかと期待したんですが……現実はちょっと厳しいようです。
自作の3D画像を元絵に使うから、著作権にも引っかからないし、いいな~と思ったのですが。
ここまでキャラや世界観が変わってしまうのなら、ストーリー漫画としてのキャラや世界観の統一性が維持できません。
残念ながら、現時点では使えるとは言えません。
何か良い回避方法が見つかればいいのですが……。
そう思って、背景なしのキャラクターのみの絵でも試してみました。
初期小説版の表紙に使った絵素材から、キャラクターだけのレイヤーを引っぱり出してきてチャレンジしてみます。
しかし結果は……
何とも微妙な結果です……(笑)
しかし今回は初めての実験だったので、まだプロンプトやパラメーター、はたまた別のAIサイトなどを調べれば、希望に沿ったAIとの出会いが待ってるかもしれません。
希望だけは持ち続けていきたいものです……。