ローマ字の日 １９５５年、ローマ字社（ＮＲＳ）が制定。ローマ字国字論を唱えた物理学者・田中舘愛橘の命日（１９５２年５月２１日）にちなみ、区切りのよい２０日を記念日とした。
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ボクシング記念日 １９５２年、ボクシング世界フライ級タイトルマッチで、挑戦者の白井義男選手がチャンピオンのダド・マリノ選手に判定勝ちし、日本人初のチャピオンに輝いた。
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国際親善デー １８９９年、オランダのハーグで開かれた第１回平和会議で、国際紛争平和的処理条約が結ばれたのを記念して、この日を国際親善デーに制定。日本では１９３１年から実施。
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１９８８年、日本旅のペンクラブが制定。１６８９年３月２７日（新暦５月１６日）、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日にちなんで、旅について考える日。 奥の細道の行程は江戸から奥州街道を北上、日光に寄ったあと那須・白河・二
本松などを通って松島に出ます。「松島や、ああ松島や、松島や」
それから平泉まで北上して「夏草や、つわもの共が、夢の跡」とよんだあと裏
日本へ回りますが、その途中寄り道して霊山・立石寺に寄ります。「閑かさや、
岩にしみいる、蝉の声」。
出羽三山を経由して酒田に出たあといったん象潟まで北上、そこから南進に転
じます。越後では「荒海や佐渡に横たふ天の川」。越中では「一つ家に遊女も
寝たり萩と月」。加賀では「無惨やな、甲の下の、きりぎりす」。そして福井
では永平寺に寄り、敦賀から種の浜まで行き、琵琶湖の東側大垣に到着します。
最後の句は「蛤のふたみに分かれ行く秋ぞ」。
「奥の細道」が完成した年に芭蕉が亡くなっているので、時々、この「奥の細
道」の旅の途中で芭蕉は亡くなったと思っている人がありますが、「奥の細道」
の旅はきちんと目的地の大垣までたどりつき、芭蕉は江戸に戻って「幻住庵記」
や「猿蓑」を書いています。「奥の細道」はこの東北・北陸の旅のあと５年が
かりで旅を再構成して作られたものです。
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海上保安の日 １９４８年、５月１日に海上保安庁が発足し、５月１２日に初代長官の手により庁旗が掲揚されたことから、「開庁記念日」として制定。２０００年、「海上保安の日」に改称した。
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