<<梅>>備忘録 ~Random Walk~

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ランダムウォーク de JA1OHP/AC2BF

デジタルLCメーターの基板まで完成 ~ 動いた! ~

2008年07月28日 | ■電子工作

電子工作が好きが集まる横浜電子工作連絡会という会合があり毎月ミーティングをやってます。
まあ、物好きなメンバは飽きることがない様で年々活発化の傾向があります。

その中のメンバが、PICを使ってコンデンサのやコイルの数値(各々キャパシタンス、インダクタンスといいます)を測定する装置の記事をみつけ、さっそく作ってきてくれました。

Digital LC Meter の製作

簡単な装置の割には正確な数値が測定できるので、私を含めほしがる人が続出。

親切な別な方が基板を起こしてくれ部品付きのキット化してくれました。
私も1組分けてもらいましたが、しばらく机のすみにスタンバイ中だった。

先日、キットを入手した別の友人から「組み立て完成!!」の知らせが届き、
「そりゃ私も作らなきゃ」
と今日はじめたわけです。

まあ、部品がそろってしまえば部品点数も少ないので、そうたいした時間はかかりません。


基板にはPIC16F628が乗っています。

私もPICライターを持っていますが、628は私のライターではかけないんです。
そんなわけでプログラムが書き込み済みのPICも付いてるので大助かり。

私のPICライターはこれ-->>PICライターの完成


組み立てたのでテストします。
基板にLCDの表示モジュール(ポピュラーなSC1602BSLB)をつないで単体で動くかテストをしました。

 文字が出ました!!

スイッチとか周辺がまだ出来てないが、とりあえずLCDに表示が出たのでまあ、良いとするか。
電源は006Pの9Vで、電流は約5mAだった。
省エネ装置ですねえ~

後はケースを加工して組み込まないといけないのだが、ドリルやリーマーなどが必要になるので、今日はここまで。

早めにケース加工しないといけないなあ。
じつはこのケース加工が面倒なんだよな。


VK3BHRの元の記事
http://ironbark.bendigo.latrobe.edu.au/~rice/lc/index2.html
上記に回路図、プログラム、マニュアル等があります。
回路は若干変更されていますがほぼ同じ。



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小さなマイコンが雑誌の付録に付いてた ~ 動きました ~

2008年07月11日 | ■電子工作

昨日、本屋でトランジスタ技術という雑誌を立ち読みしようと手にとると、
なんと、
小さなマイコンが付録についていた。
パソコンのUSBとつないで使えるようなので、思わず買ってきた。


基板としては完成品で、そのままUSBのコネクタに接続できます。
LEDが光ってるのが見えますか。

基板上のマイコンのROMにはトラ技版の小さなモニタ相当(「トラ技BIOS」という)も入っているので最低限の機能はもってます。
CD-ROMで開発ツールも付いているし結構あそべそう。

Windows付属のハイパーターミナル等の無手順通信(古い言い方か)が出来るターミナルソフトから通信できます。

基板をつないでドライバをインストールすると最初のメッセージが出て、すぐに使える状態になってます。

基本的コマンドは、メモリダンプ、メモリ変更、プログラムのロード/実行等が使えるので簡単なプログラムを作って実行することができます。

プログラムのロード、実行もやってみたが問題なく動きました。
なかなか順調!!


マイコン概要
マイコンの種類:μPD78F0730(NECエレクトロニクス、78K0シリーズ)
クロック:max16MHz(1命令2クロック)
I/O:19本
ROM:16KB
RAM:3KB


何しろUSBコントローラが始めから内蔵してるのが気に入った。
開発ツールもC言語、アセンブラ言語をふくめリンカー、デバッガーなど一通りはいってます。

開発環境
http://www.necel.com/micro/ja/development/asia/78k0.html

ドキュメント類ダウンロード
http://www.necel.com/micro/ja/product/78k0/78k0ke2.html


PICのようにプログラムの書き込むためにICを抜き差ししなくても良いので便利です。
AVRはオンボードで書き込めるがRS232Cだからなあ。
まあ、ともかく少し使ってみます。


P.S.
そうそう、横浜開港150周年アマチュア無線実行委員会の役員会ミーティングを行いました。
HPに議事録を載せましたので見てください。
http://y150.hp.infoseek.co.jp/


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野毛SSBジェネレータ ~ AF部分の組み立て ~

2008年03月18日 | ■電子工作

野毛SSBジェネレータのオーディオ部分の組み立てが終わりました。

SSBジェネレータの発信部組み立て <<--前回の状況
SSBジェネレータ ~ 基板に穴あけ ~ <<--その前
SSBジェネレータの部品集め ~ 開始宣言 ~ <<--もっと前


基板のほぼ半分の組み立てが終わりましたがこれからのほうがめんどうそう。
見ての通りオーディオ部は込み入っていて大変だった。
部品サイズが合わない!
セラミックコンデンサとかいろいろ。

実は前に途中まで組み立てているとき手持ちの部品の大きさが合わないことがあり中断してました。
前回の横浜電子工作連絡会のミーティングでちょうど、ほんとたまたまJA1OZKがその部品(1マイクロFの積層コンデンサ)を持ってきていたので手に入れることができた。

基板が先に出来ているのはとても楽なのだが部品の大きさも考慮して集めないといけないのでちょっと大変。

動作試験をしようと思ったが、今日はこれから出かけるのと試験用の部品が見つからないので、今日はここまで。

オーディオ部は送信、受信ともLM386というICなのでトラブルもないだろう。
と、期待している。


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残量がわかる乾電池

2008年03月03日 | ■電子工作

最近は乾電池がいろいろな機器で使われているのでストックを皆持ってますね。
時々、古い電池(電池容量が少なくなった電池)が混ざってることあります。
電池チェッカーとかで測ればいいのですがこの電池なら測定器不要です。


Duracellという電池

単3電池なのですが、容量計が付いてます。
左上の方に使い方が書いてますが、左の白丸と、右(横なので見えにくいが)の白丸を指で押さえると残存の容量が表示されます。


両手を使わないと表示できないので写真を撮るのに苦労しましたが、こんな具合。
残存容量は黄色い線でわかります。
だいぶ使った電池なのでもう半分くらいですかね。

どうも液晶表示のテープのようなものが入っているようなので、使い切ったらはがしてみます。
簡易電池チェッカーに使えそう。

以前、海外で買った電池なのですが、日本でもこのメーカはあったがこれは見つからない。
http://www.duracell.jp/ <<--DURACELLのHP
べんりそうなんですけどね。

値段は忘れたがそんなびっくりするほどの値段じゃなかったとおもう。


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SSBジェネレータの発信部組み立て

2008年02月20日 | ■電子工作

SSBジェネレータを製作中ですが、発信部の回路を組み立てました。

SSBジェネレータ ~ 基板に穴あけ ~ <<--前回の状況


コンデンサなどの部品の大きさが種類によってまちまちなのでパターンに合った大きさでないと入らなかったりするので部品を集めるときに注意が必要。

部品の一覧にもれていた部品なのもあって組み立てを中断したりするので案外時間がかかりました。

教訓
部品を集める時にはパターンをチェックしサイズを考慮する必要がある。


まあ、ともかく上の写真のように、発信部の組み立てがおわりました。

次に、発信部の簡単な試験調整をおこないます。

1.ちゃんと発信するか?
2.周波数は合っているか?


測定器として今は珍しいディップメータをつかいます。
本当は周波数カウンタがれば楽なんですが、ウチには大昔の1MHzくらいまでしか測れない自作のカウンタしかなく実用にならない。


これが、なんと懐かしい「トリオ製」のディップメーターです。
簡単な発信装置みたいなものです。

これでは正確な周波数が測れませんので、発信周波数の確認はゼネカバのリグを使います。
HFのリグでは10Hz台まで読めますから使えます。





電源を供給し、発信を確かめました。

USBモード : 10161.5kHz
LSBモード : 10158.5kHz
CWモード : 10160.7kHz

バッファ段のIFTは10.7MHz用だったので15pFを追加したが、かえって同調周波数が下がりすぎ、結果的になにも付けない(内臓のCのみ)でOKとなりました。

とりあえず、同調して出力は出ていますが、レベルがこれでいいのかが不明。
CWモードでの発信レベルが低いような気がするが、さてどうなんだろう。

これ以上はめんどうなので、発信部はこれでおわり。


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SSBジェネレータ ~ 基板に穴あけ ~

2008年02月14日 | ■電子工作

SSBジェネレータ(通称:野毛ジェネレータ)の製作をきめたが、現在、部品調達中。

SSBジェネレータの部品集め ~ 開始宣言 ~ <<--前回の記事


まあ、大体は集まっているが基板に合うサイズかどうか少々心配。
しかしサイズあわせもめんどうなので組み立てながら考えるとしよう。

基板にはあらかじめ穴が開いているが問題ないわけではない。

1.「2ヶ所」穴が開いてないところがある。
2.IFTグラウンド、半固定VR、半固定Cなど(多分13ヶ所)の穴が小さい。
3.入出力用の端子(多分35ヶ所)の穴もちょっと小さい。


穴を開けるにはドリルが必要だが、実は大昔、電池で動く基板穴あけ用のドリルを持っていた。

小さいものなので「まだ家のどこかにあるはず」と探しまわった。
しかし、どうしてもみつからない!!
最近はこんなことばっかり!

目的の電気ドリルは見つからなかったが手動のおもちゃのようなドリルが出てきた。



プラスチックのおもちゃの用だが、柄のキャップのなかにドリルの刃が収納できるようになっているのが気に入った。

早速使ってみるが、ドリルの刃を取り付けるチャックのところが甘くなっていて、基板のバリが引っかかって空回りしてます。
思いっきり固く絞めてやったらどうにか使うことができました。

数個の穴を開けるのに延べ10数時間かかってしまった。

100円ショップでピンバイスのような手動の穴あけ器(?)を売っているが、この程度の穴あけならそのほうが楽そう。

まあ、ともかく「穴あけ/穴拡大」は完了!

今日(4/14)はバレンタインデーですがチョコレート食べてますか?
チョコレートは大好きなので期間中以外も常時受付中!

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SSBジェネレータの部品集め ~ 開始宣言 ~

2008年02月04日 | ■電子工作

近所の電子工作好きの人があつまって”横浜電子工作連絡会”というものがあり、私も数年前から参加している。

メンバは”アキバ系電子工作派”
「アキバ系」あんたは何派? <<--詳細はここ参照

毎月、某所に集まって飲み会だか報告会だかよくわからないミーティングがあるので私も特別な用事が無い限り毎月出かけています。

学生のころ部品を集めて送信機、受信機、アンプなどよく作っていたが、最近はあまりちゃんとしたものを作ってはいないので若干肩身が狭い。
最近、この工作会の有志がSSBジェネレータの設計/試作を行い汎用化の目処が立ってきています。

こうなってくると私もぼちぼちまとまったものを作りたくなってきた。
とりあえず基盤とフィルタ用の水晶を手に入れてきました。

しかし、その他の部品は自分で集めてこないといけない。

この際、自分の持っている部品をすこし整理しようと思い立ち、数日前から分類等の整理をし始めた。
実は、この部品整理はものすごく大変!
まあ、他人からみればごみみたいなものだから家族にも手伝ってもらうことも出来ず、もくもくと1人でやるしかない。
おまけにほとんど使わないと思える部品も思い切って捨てることもできない。
まあ、困ったもんだ。

で、どうにか部品整理を終えて、このSSBジェネレータ用の部品を抜き出してくるわけです。


右の板みたいなものが配布されたSSBジェネレータ基盤です。
これに部品を乗せて組み立てていきます。

左の中ほどにフィルタ用の水晶が見えます。

ごちゃごちゃある小さい部品類は、自分の家から出てきた部品と友人から提供を受け他部品です。
必要な部品の「7-8割は部品が集まってきています。
(物好きな友人、JA1OZKなどなどTNX!!)

自分の持っている部品をあらためてみてみると、あまり使わない部品は多く、よく使う部品が少ない。
まあ、そんなもんだろうね。

あと少し部品(電源の3端子等)を集めたら組み立てを始めます。(宣言!!)


SSBジェネレータの概要
・送受信機の心臓部でこれに周波数を変換する回路をつけて最終的にSSB/CWの送受信機(トランシーバ)になります。
・ジェネレータの周波数は10.16MHz


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AC100Vの電流を測る ~ 消費電力を測ろう ~

2008年01月31日 | ■電子工作

机の下を掃除していたら昔作ったAC100Vラインの電圧/電流計が出てきた。
まあ、「作った」というとオーバーなんだが透明のケースにいれただけ。

ちゃんとケースに入れようとすると、メータの穴をあけるのはとっても大変。
だから透明ケースにいれただけ。


普段、使わないときはコードを中にしまえますので保管にとっても便利。
左上に切り込みがあり使用中はコードをそこから出せるようになってます。

簡単なつくりの割には良く出来ている。<<--自画自賛


何用のメータなのか、メーターが円形で大きいので指示値が見易いのでなかなかいい。

長いことほおっておいたので、だいぶ汚れていたので綺麗に掃除をしました。
一応、ちゃんと動いているようです。
max3Aなので家電等の電力を知るのにちょうどいい。

電流計なので被測定機器の力率が分からないと消費電力にはならないがモーター系などを除けば消費電力の目安にはなるだろう。


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リグの電源修理

2008年01月29日 | ■電子工作

アマチュア無線のトランシーバ(IC-746)の電源(PS50:13.8V、20A)が壊れた。
症状:電圧がでない=0V

この電源(PS50)はトリオ(現:ケンウッド)時代のTS130とかTS440時代から使っているもので、もう捨ててもいいようなもの。

電源は机の奥に置いているので出すのもめんどうだったので比較的新しいスイッチング電源(DM-330V)に換えて使っていた。

昨日、机の周りを掃除したのでついでに壊れた電源を引っ張り出しました。
もう古いので本気で直すつもりもあまりなく捨てようかと思っていたが、一応ふたを開けてみました。

古い電源なので大きなトランスが入っています。
比較的シンプルな安定化電源なのでテスターでチェックしたらトランス直後に入っている20Aのヒューズが切れていた。

手持ちのヒューズを探したら、
なんと20Aのヒューズが1本出てきました!

これは幸運とばかり付け替えて見たら、、、

直った!!

なんと簡単に元通り。

しかし、ヒューズはリード線をつけてそのままはんだ付けとはメーカー製にしてはいい加減なつくりですねえ~
何かの事情で設計時に入れてなくてあとで入れるようにしたんだろうな。

100VのAC側にはちゃんと別のヒューズが入っていました。


切れた20Aのヒューズ

IC-746は再びこのふるい電源に戻りました。Hi
この電源(PS50)は20Aクラスとしては大きいですがファンが付いていないので静かなので愛着があります。


教訓:
捨てる前にもう一度チェックしてみよう!!



机の周りを整理したついでにリグやパソコンにのAC100V側のコンセントを個別スイッチ付きに換えました。

今まで個別にリモートスイッチなどを入れていたのでちょっとすっきりしました。



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シンコー電機のおばちゃんとおじさん達

2008年01月14日 | ■電子工作

今日のネタは超ローカルネタでほとんど人は、
「なんのこと?なに?」
って感じなので読み飛ばしてください。


昨日シンコー電機に走ったおじさん達に告ぐ!

(横浜市)石川町のシンコー電機のおばちゃんに
「昨日、何人かがIFTをたくさん買っていったでしょ?」
「ああ、なんだかわからないがたくさん数えて買ってったよ」

「その部品どこにある?」
「こっち、こっち・・・・??
あれ?無いなあ」

部品のケースが無くなってる。
「まだあったはずなんだけどなあ」

しばらくおばちゃんと私2人で宝物さがし。

ようやく近くに置きざられた部品ケースを発見!!
「あった、あった!!」


無事、私も部品を入手しました。
残りはあと20個位かな。


これがその部品。
まあ、なんてことない10.7MHzの高周波トランス(IFT)(青)なんです。

シンコー電機は電子部品屋さんで「かなりのお年のおばちゃん」が1人でやっている。
電子工作などに関心のない人からみればわけのわからないガラクタを売っている店。

土曜に電子工作の会合があり、この部品の話が出て一部(数人いたらしい)の人がすぐ翌日買いに走ったようだ。

私は1日遅れて今日買いに行ったわけ。

なんか買い物情報を得るとすぐに買いに飛んでいくいいおじさんたちは、

10円にぎりしめ駄菓子屋に買いにはしる子供のよう

まあ、考えてみればのどかなもんだ。

良い子は、出した部品ケースはちゃんと元のところに戻しましょうね。
おばちゃん困ってたよ。Hi


店の写真撮ってくるのを忘れた。
下記におばちゃんの写真を発見!
http://www.cqpub.co.jp/cqham/Vacuumtube/shopdata/07.htm
シンコー電機はJR石川町近くの旧エジソンプラザ二階です。


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デスクトップPCが壊れた ~ まめに掃除をしよう ~

2007年10月21日 | ■電子工作
昨日の夜、4年くらい使っている現用のデスクトップPCの修理をしました。
(CPU:2.53GHz、メモリ:768MB、HDD:120GB)

発端は、「ファンの音が心持うるさいような気がする」のと「急に電源が落ちる現象が起きた」ことにある。

ファンの音は数週間前からそんな気がしていたが、電源が落ちるとは問題。
もっとも、電源が落ちたのは1度だけで、それも家族からの話なので自分では確認していない。

以前、ノートPCでファン回りに埃がたまってCPU性能ダウンの現象が起きたことがあった。
PCが遅い ~ 原因がやっと判明 ~ <<--8月の記事

それをおもいだし、「これもファン回りをちょっと掃除すれば直るだろう」と安易に考え掃除しようとばらした。


もちろん、ファン回りに埃がかなりたくさん溜まっていたが、なんと!
「中央のLSIのヒートシンクが外れている」

奥の大きなファン付きのヒートシンクがCPUで、問題のLSIはディスプレイ用のものだとおもう。(専用のグラフィックボードは使っていない)


問題のヒートシンクはマザーボードにハンダ付けされたわっかにばねで留める構造になっているが、そのわっかが2本外れている。

わっかをハンダ付けしなおせばいいのだが、
「マザーボードを外さないとハンダ付けができない!!」

マザーボードを外すには、要するにほとんど全部の機器やボードをばらさないといけない。
(こりゃ大変ですよ)


まあ、そうは言っても乗りかかった船だからみんなばらしました。



このPCはばらした奥にもう1台ハードディスクを増設できるようになっている。
ついでに増設おきたかったなあ~




まあ、ともかくマザーボードを外してわっかをハンダ付けしなおしました。
とりあえずこれで完了です。


教訓
パソコンは4年もたつと埃で(多分、風量は半分以下になっているとおもわれる)いっぱいになります。
ノートより埃には強そうだがmax 2年経ったら掃除をしたほうがいい。
(ノートは1年位で掃除しよう)

ある程度はばらさないと埃が取れないので覚悟したほうがいい。それがいやな人はほこりが取れやすい1年毎くらいで掃除をすること。

掃除のついでにハードディスク等の増設をするといいかも。


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シェーバーが生き返った ~ ニカド電池交換 ~

2007年09月27日 | ■電子工作

シェーバーが壊れた、と言っても内臓の充電できる電池がもうだめになったようで、
100V電源につないでおけば使える。
まあ、もう十分使ったので捨てようと思っていた。

友人にシーバーが壊れた話をしたら、その友人も偶然シェーバーが同じような壊れ
方をしたそうだ。
その友人は直そうとして分解したがかなり交換しずらい構造になっていたようで直す
のはあきらめた。

ウチのシェーバーはどうなんだろう?
と、こちらも分解してみた。



ニカドは単三型リード付き。
これなら同じものが手に入れば交換は簡単そう。

昨日、秋葉原近くにいく用事があったので部品屋さんに行くと偶然リード付きの単三
ニカドが売ってました。
1本430円。

そんなわけで交換してみました。

こんどのバッテリーは同じ型だが容量が1600mAH(前のは600mAH)と容量アップ。
交換して直りました。

また捨てるタイミングを逸してしまたなあ。



ついでに、シェーバーの基盤はこんな感じで思ったより複雑な回路のようです。
機能はシンプルだが制御が難しいんですかね。


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PCが遅い ~ 原因がやっと判明 ~

2007年08月04日 | ■電子工作

アマチュア無線用のノートパソコンがここ数ヶ月なんとなく遅い
どうもCPUの負荷が高くなると遅くなるような感じ。

このノートPCはもう数年使用しているが、CPU 2.2GHz、メモリ768MB、HD120GBなのでそう性能上悪いわけではない。

ウイルスとかスパイウエアには一応、気を使っているが、もしかして・・・
など、心配して、
通常のとは別のウイルスソフトでもチェックしてみたが「ウイルスなし
それではスパイウエアかと
定義データ類も最新にしてチェックしても「スパイウエアなし

このノートPCはWindowsXPだがいろいろなソフトをインストールしているので、ソフト間の相性などの関係か?

そこでmsconfigでバックグラウンドで動きそうな怪しいソフトを動かない様にした。
でも・・・・・・変わらず

まあ、メールやインターネットなど普通に使う分にはそれほど支障がないのでそのまま使っていたが、最近になって新たな現象が発生!

それは、急に電源が落ちる現象が時々起こるようになった。

これは熱のせいか?
と思い扇風機で風を当てながら使うとほとんど落ちることはなくなったが、風を弱めたりと見たりするとたまに落ちる。

熱に関係してるようだ!

そこで、
ノートPCの後ろを開けてみると

CPUの上にはこんなシロッコファンがついている。
羽のところには結構ほこりが付いていたので「見える範囲内で」きれいに掃除をしておいた。

結果・・・少しよくなったかな??
という感じではあるが、それでもファンの音がうるさいし、遅くなる減少はやはり起こる。

もうこのPCの寿命か??


この際、裏を全部開けて見てみようかとおもった。
が・・ビスを全部はずしてもいっこうに開けられないですねえ。
最近の機械は開けるのが大変!!


もう、面倒なので「買い換えよう」とおもいつつ、ついでにシロッコファン部分をはずしてみた。

そこでビックリ!!
シロッコファンとその噴出し口のダクトの間に埃がびっしり
詰まっていました。
噴出し口とダクトの間には目の細かい金網が張ってあり、そこは写真の部分をはずさないと見えないところです。
そこをきれいに掃除をして元に戻して、さあ、試験!

なんと、負荷を上げても遅くならないし、ファンの音も静かになった。
もちろん電源が落ちることもなくなった。
要するに、元通りになおりました


PCが遅いときにCPU使用率を見ていたが、数10秒おきにCPU使用率が上がったり下がったりしているときがあった。

CPUの使用率が上がると発熱量が増えるので、CPUのクロックを下げたりして性能を下げているような気がする。

今回の現象は、
ファンの機能が埃により低下し、CPUの温度が上がりすぎ、CPUが自己防衛のため性能を下げたため
ということのようだ。


パソコンが遅くなったと感じるひとはいませんか?
いちどパソコンを開けて掃除をしましょう。
特に、ファンの周辺(見えないところも)を丁寧に。


エアコンのフィルタって年に1回くらいは掃除をしますよね。
パソコンも年に1度のお掃除を!!


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電子工作か芸術か?? ~ 手先の運動 ~

2007年07月17日 | ■電子工作
先日、アマチュア無線の集まりである人がこんなものを持ってきた。
何だと思います?

(作者に了解を取って載せてます)
電子部品で作った家のジオラマ(?)です。

横が10cm程度の小さなものですがなかなかよくできてます。
ほとんどはんだ付けだからさらに驚き。

電子部品で虫などをつくることは昔からよくやってましたがこれだけのものはあまり見かけません。

写真に無いんですが、このジオラマの台に手作りオルゴール式CW発生器とLEDをピカピカつける仕掛けがあるんです。



これを作った方は、実は私より20才位上の方です。
私もいい年だからすごいです!
「小さい字が見えない」
などと愚痴を言ってるあなた、このくらい細かいことできないと頭ぼけるよ!

私もこれに触発されたので、
そのうち(いつかはわからないが)傑作を作ります!
(断言!)

上のほうがちょっと切れているが、上には大きなアンテナが付いています。


実は数ヶ月前にこのジオラマを某OT宅で見ているんです。
これはまだ仕掛けはない。


現代芸術家もLEDをたくさん使った作品をつくっているが、このようなタイプの方が落ち着く。

皆さんの家にも部品が山のようにある方がいるはず。
ボケ防止にこういうのを作ってみたら??

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真空管勢ぞろい

2007年07月13日 | ■電子工作

真空管「832A」の写真を載せたら、
「オレも持ってるゾ~」
って「Cさん」が写真を送ってきた。


右の特大真空管は、東芝 4H74??整流管?出力管?
シャーシの上の後ろ左から2番目が話題の「829B」です
左は807かな。

真ん中の列は6146、2E26あたりですかねえ。

Cさん曰く、
昔 真空管の部品が秋葉原から
姿を消した頃 苦労してソケットを探し
デスプレー用に製作しました。
長時間点灯するとトランス容量が無く発熱します。
現在は、主要(目立つ真空管)だけヒーターを
つけてます。
在庫の真空管を並べヒーターだけ配線
全て高周波用真空管です。


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