アマチュア無線もパソコンの発展でいろいろなことができるようになりましたが、Kiwi,SDR系(Software Defined Radio)もどんどん良くなってきています。
以前のWebSDR等の記事ーーー>>ここ
最近はスマホでのPocket RX TXでモニタしたりする程度ですがこれは使えるサイトがかなり少ない(でもよく聞こえるが)
webSDRは数が増えて使いやすくはなったがなかには簡単なアンテナのせいかよく聞こえないものもあったり。
FT8系のモニターはwebSDRを使ってもできるがサイト自体にFT8機能はないのでUSBモードで受信してこちら側でwsjt-xやjtdx等でモニタするやり方になります。
websdrでFT8の周波数を聞きます
それを自宅のソフト(ここではjtdx)でデコードします。
なお、オーディオレベルはインターネット経由で来るので1-2秒遅れてくる。
この程度ならデコードできますがパソコンの時計を1-2秒遅らせるとちょうどいい具合になります。
webSDRは下記のところからアクセスできますが今日時点で144ものサイトができています。
http://websdr.org/
ただ、残念ながら日本で稼働しているサイトはこのページからはまだなさそう。
KiwiSDR
最近はKiwiSDRのサイトがものすごく増えているのに気づきました。
サイト一覧 ーー>> ここ
なんと今日時点で838サイトもあり日本国内のサイトも27もありました。
これだけあるとどこがいいのか迷うところ。
KiwiSDRはなんとFT8モードも入っていますので単独でFT8のモニターができます。
自分のところから出した電波を直接これでモニターすることができますよ。
ここではFT8主体に書いていますがSSB/CWをはじめいろいろできますから試してみてください。
使い方については、触っていればなんとなくわかりますし、ネットで検索すればいろいろ出てきそうなのでここでは省略します。