FT8モードでの初めてのコンテスト(FT8 Roundup)なんだがにちょっと試してみた。
FT8 Roundup 規約ーー>>ここ
CQWWコンテストの扱いで以前から言われていたARRLのRoundup とは違うので誤解されそう。
WSJT-Xはバージョン2.0のRC5(現在の最新)以降を使うようになっている。
コンテスト名はCQWWのものはないのでARRLRoundupにして使ってみた。
レポートはRST表記で通常の-20dBとかのデシベル表記ではなくなった。
コンテストナンバーも001から自動で付与される。
周波数は通常のところとは違うので規約を見て変更しないといけない。
ただ、CI-Vでリグ制御しているのでリグのダイアルで周波数を変更しても戻ってしまうという変な現象。
仕方がないのでWSJT-Xの設定の周波数に設定するとリグの周波数が自動的に変わった。これでもいいのだがコンテストの周波数は幅があるのでやりにくい。
何かちゃんとしたやり方があるのか?
あと、S&Pの時に0,60,120Hzアップで呼んだ方がよさそうなんだが手動で変更するのがちょっと面倒。
オンフレだとまけそうだしなあ。
ロギング例
ロギングは別のダイアログに自動でロギングされるのでこれは問題ない。
しかし、数局やった後にwsjt-xを終了させ、再起動させるとシリアルナンバーが001に戻ってしまう。
メッセージ欄で手動で続きのナンバーを入れると一応その番号で交信できるがその後にまた番号がもどってします。
ほかのやり方があるのか、機能がないのか不明だがまあ、そのうちわかるでしょう。
ホイップアンテナでやっているんだが、一応、北米にも届いているが何度か呼んでみたがパイルのせいか応答なし。
まあ、このFT8のコンテストも面白いかも。