透明水彩/不透明水彩 ～ ためし描き&練習 ～

なぜか小学生用の水彩絵の具が出てきた。
多分、昔どこかでもらったのかも。


小学校でよく使われるサクラの水彩絵の具です。
箱の中に説明があって「これは不透明水彩絵の具」とある。

世間でよく使われるのは透明水彩絵の具であって不透明はすくないらしい。
私の持っている絵の具も透明水彩。
透明は色を重ねると透けて見えるが、不透明は下の絵の具が見えない。

透明水彩絵の具と不透明水彩絵の具の違いは顔料とメジウム（溶剤？）の割合が違うだけらしい。
メジウムはアラビアゴムが一般的。

「割合が違うだけなら水で薄めれば不透明水彩絵の具も透明になるんじゃないか」
というきがします。

そんなわけで試し描き＆練習してみました。


題材は保土ヶ谷公園で見つけたシモクレンの花。
もうちょっと赤を濃くしたほうがいいね。



本のカットを参考にシュロ。


黒っぽい濃い色を重ねると不透明的になるがシモクレンでは薄めて透明水彩のように使ったが、透明水彩と同じような感じ。

不透明水彩でも薄めれば同じように使えるのかなあ～
いろいろな本とかでは一応区別するようになっているが。


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