河津七滝

伊豆半島の南、下田のちょっと北にループ橋といって道路がぐるぐる回るところがある。
おもしろいのでなるべく通るようにしている。
この近くに「河津七滝」（「わかづななだる」と読む）があります。
河津は「河津桜」で有名なところ。

これがループ橋で、車で通ると目が回りそう。
でも、なんとなくたのしい。
遊園地のこどもの乗り物に乗っているような気分があじわえます。


河津七滝は写真のような滝が散在していて散歩がてら歩くのにちょうどいい。
と言っても、最後まで歩いたことはないんだが。
上のような滝が七つ見られる。

本当はいまの季節は紅葉で真っ赤にそまり素晴らしいはづなんだがこのときは青々として新緑のよう。



初景滝。
伊豆の踊り子はこのあたりのキーワード。
私も高校時代伊豆の踊り子の朗読をさんざん聞かされた。

いつも歩いてくるのはここまでで終わり。
この先もあるんだが坂が急なのでやめておく。
この先は細い急な道なのでなかなか行く気がしない。
まあ、その内ゆっくりいってみることにしよう。

そのかわりと言ってはなんだけど。
初めてのところにいってきた。

実は、河津七滝のづっと上流に「二階滝」というにがある。
七滝セットには入っていないが以前から気になっていたので今回初めて行って来ました。
天城峠の旧道にあるので新道から歩いて行ったが旧道も車は通れるので車でもいけるところだった。
でも、歩いていくのもなかなかいいもんです。
何人かハイキングチームを見かけました。


また河津七滝の話にもどります。
七滝の入り口付近のところでお腹がすいてのでそばを食べた。
これが案外おいしかった。
期待してないから余計そう感じたのかもしれない。
そばはもちろんおいしかったが生のわさびが付いていて、これがなかなか相性がいい。
そばもとろろも割と量が多いほうだから満足。


店は「一休茶屋」とかだったかなあ。
七滝の入り口あたり。


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