浴室用暖房換気扇を動かすと、時々パラパラと黒いごみが降ってくるようになった。
フィルターは定期的に掃除しているのに?
そんなわけでカバーを外し覗いてみました。
熱交換器の隙間はほとんどゴミもなくきれいだったが
シロッコファイの羽根に黒い埃がくっ付いているではないか。
台所の換気扇は道具なしに簡単に外して水洗いができる構造だが、このファンはネジを外してもファンを取り出せない構造だ。
仕方がないのでブレード一枚毎絵筆で埃をふき取る羽目になった。ブレードは約80枚だ。
絵筆の柄が長いとケースに当たり上手くできないので、柄を短く切り落とした。
左側が掃除前、右側が掃除後
内部に落ちた埃を掃除機で吸い出し、それでもに内部に残っている埃は換気扇機能のブローを使って内部から噴き出した。
浴槽には黒い埃がいっぱい落ちてきた。
実際はこの倍以上落ちた。
埃が出なくなるまでブローを続け、カバーを取り付け完成。
機械や電機に興味のあるジジがいるから良いが、一般家庭では困るよね。
設計屋さんもっと利用者のことを考え、メンテナンスしやすい構造にしてくださ~い!と叫びたくなりました。
その点大手電機の台所用換気扇はよ~くできていますね。