25年前、ボーナスで購入したCONTAX G1。
デジタルカメラになってからはズ~とお蔵入り。
何とかCorl Zeiss のレンズの切れ味がデジカメでいかせないかと思案。
レンジファインダー用レンズの為フランジバックが短いので手持ちのデジ一では何ともならない。
フランジバックの短いミラーレス一眼ならマウントアダプターを付け利用可能のようだ。
手持ちのレンズは プラナーT*45mmF2.0 と ビオゴンT*28mmF2.8 の2本。
ビオゴンT*28mmはレンズが後ろに飛び出ているタイプだからカメラ内で干渉するかも~
レンズ、マウントアダプタとミラーレス一眼カメラの組み合わせを調べたら、富士フィルムのXシリーズは行けそうだ。
遊びに高額投資はできない。中古のFujifilm X-T1 があった。しかもレンズ付きで納得の値段。
さっそく購入。カメラが手元に届き箱を開け「やった~」。全く使用感が無いではないか。新品だ!
Contax→FujifilmXマウントアダプターを介してX-T1に装着。かっこいいな~(全く個人的見解)
ビオゴンT*28mmF2.8装着のX-T1
当然AFは使用できない。MFで絞り優先AEはOK。
ピント合わせは、フォーカスアシスト機能が使えるため昔のフィルムカメラの操作感覚で楽しい。
ではその写りはとカメラを首にかけ街中散歩。
古いお茶屋さん。自動車は道の反対側の自動車が写っているもの。
逆光の石畳
立派な寺の山門
このカメラではフィルムシミュレーションができるので、今回は硬調のFujifilm Velvia で撮影しました。
フジクローム独特の色も出ているみたいだ。
Zeissのレンズもこれで生き返った。ジジもカメラ遊びで楽しめそうだ。
またこのカメラでは星撮影で赤外域が写る様だからこれも楽しみだ。