庭の片隅で「京鹿の子」が咲きました。
風で揺れるため切り花にして、玄関のスタジオ?で撮影会。
花をアップ。花の直径は7~8mmほど。
京鹿の子とシモツケソウの花はそっくり。
京鹿の子はシモツケソウの改良種らしい。
バラ科のシモツケソウには小さなトゲがあるようだが、京鹿の子にはトゲはない。
京鹿の子の名前の由来は、着物の柄の「鹿の子絞り」と京鹿の子の花模様がよく似ていることかららしい。
鹿の子絞りで検索して頂ければ一目瞭然でしょう。
そうそう。7月下旬になれば伊吹山山頂でシモツケソウの大群生が観られるはずです。
伊吹山のシモツケソウ他(2015/07/28撮影)
シモツケソウ以外にも沢山の花や昆虫が観られます。たしかアサギマダラ観られるはずです。
暑い夏には標高1300m程の伊吹山は別世界ですね。