12月4日(木)の朝凪です。
わたしの日常は、気ままに自分流。
近頃↓能登島イルカが海とオルゴールの裏海にやってくるので、これも
楽しみの一つです。テーブルにいながらイルカウォッチングが出来ますよ〜。
すっかり、静かになった能登島向田(のとじまこうだ)漁港。
イルカウオッチングの船が陸にあげられました。
たぶん春まで、お休みだな
船釣りの漁師さんに聞きました。
今度、腹巻と手袋とカッパきてくるさかい・・・のせてね
「よぉーーーしゃぁ わかったぞ!」
昨日は(12/4)トンビしか島の中はいなかったです。
12月5日。
朝9時に門前の消防のメンバーの方がお一人で来店。
「四十九日をすませて、和倉に昨日会合があってその帰りや
こないだきたけどおらなんだ・・(名古屋へ行っていたとき)
今日は店あいとってよかった」
奥様を亡くされて・・・たくさん海を見ながら生前のお話をしていかれました。
わたしは、影膳をご用意しました。
花と、コーヒーと椅子です。
「妻は自分が死んだら、身体の一部をカンボジアにささげて欲しい・・・」
その願いをわしは、果たすことにしたんや
加賀屋に働いている時からの、大切なリピーターさん。
自分の思いをお話してくださったことが、こころから同じ想いで
手を合わせていた。
わたしも、1月に実母を亡くした。3日前に、加賀にお参りにお店をクローズしてから
その足で、向かった。
亡くしてしまったものは・・・・・癒えることのない深い哀しみだ
けれど・・たくさんの面影は消えない・・
海とオルゴールの一周年記念手前右の門前の消防のリピーターさん
お一人お気に入りを失いました。
あの時「春菜ちゃん」名前呼んでもらえたこと忘れない・・・
ご冥福お祈りします
今日、お二人目のお客様が来た。そこにあるものをテーブルに持ってきて、
いけばな教室に早変わりした。
花屋さんにある花とは違い、あるものを活ける。
(ワンツーマンで教えていただいて、よかったです。お客様のお声より)
写真はお客様です。
カマキリが命からがらの姿で、外壁にしがみついていました。
けな気だった・・・
北陸中日新聞の集金に来た、新聞配達のおばちゃんが言う
「おったぞ!むじなな(タヌキ)」
えっ・・どこにですか。
「ここや。玄関におった。」
話しかけたら、逃げもせず、ずぅーーーーーと玄関にいたそうです。
↓これ・・・ねらっていたみたい
干し柿
虹が今日も架かりました。
昨日、能登島水族館の巨大水槽の工事の打ち合わせに、「うどんの旗」
を見て来店してくださった新潟のお客様。今日も、急な打ち合わせで、
また来ました新潟から5時間かかって来ました。
昨日と同じ、今日もうどんを注文します。
おいしそうに食べる息・・・・・静かに海を見つめる息・・・
「また5時間かけて新潟へ帰ります。また来ます」
うれしかった・・・
いつもの写真家のお二人さん
いつものリピーターさん、今日はカップルで・・・
積み重ねたお客様が、今日も来店してくれた。
正直・・・このままお客様が来なくなるんじゃないか
心配で心配で・・・病んでいた自分でした。
今日は・・・来てくれたお客様になんどもいいます。
ありがとうございました。あしたもがんばります