お店をクローズして 帰り支度をしていたら 久しぶりに声を掛けたくなった人がいました
お元気でしたか
すると わたしに声を掛けてくれました
孫は元気にしてるか
いろいろ立ち話をしている内に・・・
おじいさんの声が声にならない言葉がわたしの心の中に届いてきました
先立つものへの思い 計り知れない 哀しい声が飛び込んできました
ふと 今年の11月で13回忌をむかえるいとこの信男のことを思いました
先立つ子への 親の思い・・・
計り知れない
今は無い命 この世にはいない・・・でも 命あるときの
美しい心は 人々の心の魂にいついつまでも 残るのではないだろうか
哀しいとき 苦しいとき そんなとき 空の向こうを見上げると
その向こうが青空であり宇宙の果ての果て・・・
抱かれている亡き人を 祈る自分がいる