海月美紗のおでかけ日記

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続日本100名城・白石城

2024-06-14 17:00:00 | 

白石城は、仙台市の南西・白石市の中心部に位置していた平山城。

△1602年以降、仙台城の支城として伊達家家臣・片倉氏が代々居城。1615年の「一国一城令」後、他藩の支城が取り壊される中で例外的に存続が認められていたという。

明治時代の「廃城令」で解体されたが、1995年に三階櫓(天守)と大手門が復元された。

△復元された大手一ノ門

△復元された大手二ノ門

△復元された天守(三階櫓)

一国一城令で特例として存続を認められた白石城では、天守に相当する櫓を「大櫓」と呼び、「天守」とは呼ばなかったという。

△天守1階

天守の内部、木造での復元が特別に許可された。戦後の木造復元天守では、高さ・広さとも日本最大級ということ。

△天守3階

外の気温は30℃を越えるが、天守の中は木の床がさらっとしていて、四方の大きな窓から吹き抜ける風が心地よい。

△本丸御殿跡

△大手一ノ門・大手ニノ門

△東には白石市の街並みが、西には遠く蔵王連峰が見渡せる。

△すこぶる急な階段。上りはまだいいが、下りは1段ずつ慎重に。

△天守と大手二ノ門

△本丸跡外郭石垣

石垣も明治時代に解体され、今は基底部だけ残っている。大雨や地震などで崩れ、たびたび修復を繰り返したので北側と南側で石の積み方が違っている。

△当信寺山門として移転された、白石城「東口門」

△東口門跡

△延命寺山門として移転された、白石城「厩口門」

△厩口門跡

 

 

△今回のドライブ、一番のめあては梅花藻。

白石城の外堀・沢端川のせせらぎは本当にきれいで、梅花藻の白い花が水の流れに揺れていた。何の魚だろう、気持ちよさそうに泳いでるのが見えた。

気温は32℃、でも、白石城と沢端川で心地よい涼風を感じることができた。今日もすこぶる Happy !

 


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