先月の31日 専門屋(夫)の設計した個人住宅の
引き渡しがあった。
鍵を渡した瞬間から もう終り!
この仕事は、実質的に全く終了!
と私は思っていたのだが、今日も 専門屋(夫)は、
その現場に行っている。
どんなに完ぺきに造った家も 何かと不都合は生じる。
作り付けの家具の引き出しが ちょっと重い。
扉が ちょっとだけ曲がっているように感じる。
そんなチェックを 専門屋(夫)は、細かくやっていたが
住んでみての 不都合というのもある。
今日は、「どうですか?」という様子聞きもあるという。
施工会社と施主の調整役、これも引き渡し後の仕事として
まだまだ続いている。
家が出来るまでは「設計者&監理者」であった建築士は
家が出来上がると 今度は いろんな意味での
「家の相談者」になる。これは我が家の場合だけかもしれないが
一つの仕事が終って 引き渡しても それで お施主さんと
繋がりがパッタリ切れる訳ではない。
特に個人住宅は やはり何年間に一回単位で何かと補修が
出てくる。その時は、「こういう場合は・・・」と
お施主さんが聞いてくる事もある。
今回 専門屋(夫)が引き渡したのは 今は単なる「箱」に
すぎない。施主の要望と専門屋(夫)が生みだした空間と技術
そして様々な技術力を提供して何十人と携わってくれた職人達
そんな多数の人達が造りだした「箱」
その「箱」から家族の笑い声、話し声 時には泣き声
そんな音が漏れ出し、初めて「箱」は「家」になる。
今回の「箱」は、どんな「家」になっていくのか。
私も関係ないながらも 影から楽しみに見ていきたい。
引き渡しがあった。
鍵を渡した瞬間から もう終り!
この仕事は、実質的に全く終了!
と私は思っていたのだが、今日も 専門屋(夫)は、
その現場に行っている。
どんなに完ぺきに造った家も 何かと不都合は生じる。
作り付けの家具の引き出しが ちょっと重い。
扉が ちょっとだけ曲がっているように感じる。
そんなチェックを 専門屋(夫)は、細かくやっていたが
住んでみての 不都合というのもある。
今日は、「どうですか?」という様子聞きもあるという。
施工会社と施主の調整役、これも引き渡し後の仕事として
まだまだ続いている。
家が出来るまでは「設計者&監理者」であった建築士は
家が出来上がると 今度は いろんな意味での
「家の相談者」になる。これは我が家の場合だけかもしれないが
一つの仕事が終って 引き渡しても それで お施主さんと
繋がりがパッタリ切れる訳ではない。
特に個人住宅は やはり何年間に一回単位で何かと補修が
出てくる。その時は、「こういう場合は・・・」と
お施主さんが聞いてくる事もある。
今回 専門屋(夫)が引き渡したのは 今は単なる「箱」に
すぎない。施主の要望と専門屋(夫)が生みだした空間と技術
そして様々な技術力を提供して何十人と携わってくれた職人達
そんな多数の人達が造りだした「箱」
その「箱」から家族の笑い声、話し声 時には泣き声
そんな音が漏れ出し、初めて「箱」は「家」になる。
今回の「箱」は、どんな「家」になっていくのか。
私も関係ないながらも 影から楽しみに見ていきたい。