GWに鎌倉へ行き ついでに江ノ島へと足を伸ばしたのだが
その時は あまりの人の多さに辟易してさっさと退散してしまった。
何しろ 江ノ島入り口からの細い道が人で埋まり放題という感じで・・
という事で 絶対 いい季節の頃で人があまり出てこない日に
再度行って見たいと思い 昨日偶然にも天気が良かったので
朝食も食べずに早め早め行動にて午前10時前に江ノ島着。
さすがに空いているものの 観光地の強みか 季節柄か
午後には徐々に人が多くなり始めた。
江ノ島・・・・15年ぶりかもしれない。
相変わらずの潮臭さと 自然が残る小さな島。
それでいて観光地ならではの料金のお土産屋がびっしり並び
そのくせ なんの変化もない昔からの住人が暮らす民家も
あったりする。その変なバランスが なんともまたいい。
15年前と変わらない捨て猫の多さと 階段の多さ。
そして上りきった階段の合間合間に並ぶお店のたたずまい。
「生しらす」だの「海鮮丼」だのと潮の匂いと共に
観光客には美味し過ぎる看板が立ち並ぶ。
「変わってない!」階段ヒーヒー言いながらも
一人叫んでしまうほどだ。
変わった事といえば なんと島内のトイレが奇麗になっている事。
これは超嬉しい。15年前の記憶ではトイレの網戸に
海に近いせいか 大きな船虫さんがびっしり這っていた
ゾゾゾォ~~~~というトイレ記憶しかないのだから。
島内は殆ど急勾配の階段ばかりだから それを避ける為に
「エスカー」なんて呼ばれるエスカレーターがあるのも
変わってない。
15年前と風景も匂いも そんなに変わってなかった江ノ島。
心は はや大昔に戻るけど 現実の声が毎度我に返る。
その声というのは
「エスカーで上るの?」
「駄目駄目 歩くよ。お金かかって勿体ないでしょ。
(ここは少々小声)」
なんていう子供と自分の会話であったり・・・・
「お母さん ビリだね。」
「日頃 運動してないからね。」
なんていう階段をヒーヒー悲鳴あげながら上る自分に向けられた
家族の冷たき会話であったりと・・・・
江ノ島の変貌ぶりよりも自分の変貌ぶりに情けなく感じる一日・・
でも やっぱり江ノ島は なんかいい。
自分の変貌ぶりが変わらぬうちに また行きたいものである。
その時は あまりの人の多さに辟易してさっさと退散してしまった。
何しろ 江ノ島入り口からの細い道が人で埋まり放題という感じで・・
という事で 絶対 いい季節の頃で人があまり出てこない日に
再度行って見たいと思い 昨日偶然にも天気が良かったので
朝食も食べずに早め早め行動にて午前10時前に江ノ島着。
さすがに空いているものの 観光地の強みか 季節柄か
午後には徐々に人が多くなり始めた。
江ノ島・・・・15年ぶりかもしれない。
相変わらずの潮臭さと 自然が残る小さな島。
それでいて観光地ならではの料金のお土産屋がびっしり並び
そのくせ なんの変化もない昔からの住人が暮らす民家も
あったりする。その変なバランスが なんともまたいい。
15年前と変わらない捨て猫の多さと 階段の多さ。
そして上りきった階段の合間合間に並ぶお店のたたずまい。
「生しらす」だの「海鮮丼」だのと潮の匂いと共に
観光客には美味し過ぎる看板が立ち並ぶ。
「変わってない!」階段ヒーヒー言いながらも
一人叫んでしまうほどだ。
変わった事といえば なんと島内のトイレが奇麗になっている事。
これは超嬉しい。15年前の記憶ではトイレの網戸に
海に近いせいか 大きな船虫さんがびっしり這っていた
ゾゾゾォ~~~~というトイレ記憶しかないのだから。
島内は殆ど急勾配の階段ばかりだから それを避ける為に
「エスカー」なんて呼ばれるエスカレーターがあるのも
変わってない。
15年前と風景も匂いも そんなに変わってなかった江ノ島。
心は はや大昔に戻るけど 現実の声が毎度我に返る。
その声というのは
「エスカーで上るの?」
「駄目駄目 歩くよ。お金かかって勿体ないでしょ。
(ここは少々小声)」
なんていう子供と自分の会話であったり・・・・
「お母さん ビリだね。」
「日頃 運動してないからね。」
なんていう階段をヒーヒー悲鳴あげながら上る自分に向けられた
家族の冷たき会話であったりと・・・・
江ノ島の変貌ぶりよりも自分の変貌ぶりに情けなく感じる一日・・
でも やっぱり江ノ島は なんかいい。
自分の変貌ぶりが変わらぬうちに また行きたいものである。