子供という物体を自分の手で育てて 初めて
「子供って こんな厄介な行動をするの!?」という
現実にぶつかる。
それまでは ともかく当たり前だが他人事。
「何でもなめてしまうんだ~へえ~~大変だね」
「とんでもない所に上っちゃうの。へえ~~大変だね」
この「へえ~~大変だね」という一言でわかりきって
いたけれど それはあくまでも他人事だった。
だから何も考えないで買った家具や家具の置き場所に
子供が生まれて
「こんな事なら こんなのを買わなきゃよかった・・・」
という言葉が漏れる。
お洒落そう~~なんていう安易な考えで買った我が家の
ガラス製のリビングに置くテーブルも 長男がハイハイ
しはじめたころ あえなく解体してたたまれたし。
すっきりしたデザインだわ~なんて悦に浸って買った
角の尖ったテーブルも あえなく角はスポンジで覆われる
事となった。なぜって 子供が立った背に しかも一番
ふーらふらと歩き回る時の子供の目の高さに角がくるもの
だから「危険!」という警告と共に家具の形が変えられる。
そうこの「危険!}という警告は 今まで「お洒落に~」
だの「シンプルに~」と言っていた子供のいない人達には
180℃変わる生活を強いられる。
部屋中 あちこちの引き出しにベタベタと子供が開けられない
グッズを貼り付けたりと・・・・
「ああ、なーんか汚らしい・・・」なんて空間に部屋は様変わりだ。
それでもこの様変わりは ほんのほんの一時。
子供もバカじゃあないから いつまでも突拍子もない行動を
している訳でもない。
「シンプルにお洒落に」
それが結構希望だった元クライアントの奥様が
「どうしたら!!」
こう相談してきた。超おめでたい事に家の新築と共に
第二子ご出産。しかも初のご長男。いやあ~めでたい!と
その時は喜んだものの・・・・・
成長と共に 当たり前だが一番危険な年ごろ。危険という
認識がわからぬまま 何でもやってしまう年ごろ・・・
「階段てすりによじ登り・・・・」
こんな困り事が出始める。勿論 子供が落ちない高さの手すりだのと
夫も設計段階から その配慮はしてきているが ともかく
子供って突拍子もない。
という事で 今の応急措置として網作戦。
「こんな事やるのは 初めてですよ~」
なんて網を取り付ける職人さん達に言われたそうだが
ともかく 危険!と思う事は取り除かなくてはいけない。
「鬱陶しいですよね。すっきりしないですよね」
繰り返す奥様だが この網状態がずーっと続く訳ではない。
ほんの一時 そうお子様が小学生辺りになるまでだろう。
そして網もつき ようやく安堵の毎日であるが 網の取り付けを
初めて見たこのクライアントご家族の小学生の長女のお姉ちゃま
開口一番
「うわあ~トランポリン!これなら上から落ちていいね!!」
「オイオイ・・・・」という感じ・・・
奥様・・・・やっぱりしばらく危険回避生活をお洒落&シンプル生活より
優先させなくては いけなさそうだ・・・
「子供って こんな厄介な行動をするの!?」という
現実にぶつかる。
それまでは ともかく当たり前だが他人事。
「何でもなめてしまうんだ~へえ~~大変だね」
「とんでもない所に上っちゃうの。へえ~~大変だね」
この「へえ~~大変だね」という一言でわかりきって
いたけれど それはあくまでも他人事だった。
だから何も考えないで買った家具や家具の置き場所に
子供が生まれて
「こんな事なら こんなのを買わなきゃよかった・・・」
という言葉が漏れる。
お洒落そう~~なんていう安易な考えで買った我が家の
ガラス製のリビングに置くテーブルも 長男がハイハイ
しはじめたころ あえなく解体してたたまれたし。
すっきりしたデザインだわ~なんて悦に浸って買った
角の尖ったテーブルも あえなく角はスポンジで覆われる
事となった。なぜって 子供が立った背に しかも一番
ふーらふらと歩き回る時の子供の目の高さに角がくるもの
だから「危険!」という警告と共に家具の形が変えられる。
そうこの「危険!}という警告は 今まで「お洒落に~」
だの「シンプルに~」と言っていた子供のいない人達には
180℃変わる生活を強いられる。
部屋中 あちこちの引き出しにベタベタと子供が開けられない
グッズを貼り付けたりと・・・・
「ああ、なーんか汚らしい・・・」なんて空間に部屋は様変わりだ。
それでもこの様変わりは ほんのほんの一時。
子供もバカじゃあないから いつまでも突拍子もない行動を
している訳でもない。
「シンプルにお洒落に」
それが結構希望だった元クライアントの奥様が
「どうしたら!!」
こう相談してきた。超おめでたい事に家の新築と共に
第二子ご出産。しかも初のご長男。いやあ~めでたい!と
その時は喜んだものの・・・・・
成長と共に 当たり前だが一番危険な年ごろ。危険という
認識がわからぬまま 何でもやってしまう年ごろ・・・
「階段てすりによじ登り・・・・」
こんな困り事が出始める。勿論 子供が落ちない高さの手すりだのと
夫も設計段階から その配慮はしてきているが ともかく
子供って突拍子もない。
という事で 今の応急措置として網作戦。
「こんな事やるのは 初めてですよ~」
なんて網を取り付ける職人さん達に言われたそうだが
ともかく 危険!と思う事は取り除かなくてはいけない。
「鬱陶しいですよね。すっきりしないですよね」
繰り返す奥様だが この網状態がずーっと続く訳ではない。
ほんの一時 そうお子様が小学生辺りになるまでだろう。
そして網もつき ようやく安堵の毎日であるが 網の取り付けを
初めて見たこのクライアントご家族の小学生の長女のお姉ちゃま
開口一番
「うわあ~トランポリン!これなら上から落ちていいね!!」
「オイオイ・・・・」という感じ・・・
奥様・・・・やっぱりしばらく危険回避生活をお洒落&シンプル生活より
優先させなくては いけなさそうだ・・・