ひだまりーん

むだばなし。

うなぎの思い出。

2005年08月01日 | その他暮らし
土用の丑の日も終わった。

うなぎといえば夫と初めて食事をしたのが
うなぎやだった。

そのあと一度だけ、上の子どもがまだ0歳の頃に
同じうなぎやへ行った。
うなぎがテーブルに並べられて『さあ、食べよう』と言う時、
上の子どもがわんわん泣き出した。
「うんこ」だった。最悪だ。
その時に限って、おむつセットは車の中だった。
夫は怒りながら駐車場まで取りに行き、私も不機嫌になり、
夫が戻って来てからは、2人とも無言でしかも急いで食べたのだった。
それが最後だ。

夫はときどきボーナスが出た後など、
独りでうなぎを食べたりしているようだ。
好き嫌いの多い夫は、ごちそうといえばうなぎ
なのだそうだ。

釣った魚にえさをやらない、というのは本当だ
としみじみ感じるのだ。