合格祈願。

夫の友達の家の長男は、中学生だ。
今年受験生だということを夫から聞いたので、
合格祈願の鉛筆をあげたら、
受験は来年だということだった。
全く、夫も適当だ。

今どきの子どもたちからしたら、
レトロな贈り物に困惑したことだろう。
それなのに、２、３日前、
本人からお礼のメールが届いた。

私の高校受験のときは、実家の親たちも無頓着で
合格祈願どころか、その年は初詣さえも行かなかった。
周りの子たちは、合格祈願のお守りや鉛筆などを
持っていたので、羨ましく思ったものだ。
物が欲しかったというより、
心配してくれる人や心が欲しかったのだと
今になって思う。

その反動なのか、
最近の私は、受験生にはいつも合格鉛筆を送っている。（笑）
この四角い鉛筆が持ちやすく、書きやすいので、
私も愛用している。


頑張れ、受験生！