ひだまりーん

むだばなし。

本当は、ほめて欲しかったんだ。

2010年05月12日 | 子ども
昨日の夜、食事中に上の子どもが言った。
「今日、国語のテストで100点取ったんだよ。」
いつもの大したことの無いテストのことだろうと思い、
私は「今の時期はまだ100点じゃないとダメだよ。」と答えた。

クラスのみんなが殆ど100点で、
うちの子どもだけが80点ということも何度もあったのだ。(上の子ども談)

その夜、布団に入ってから上の子どもが言った。
「今日、テストで100点取ったじゃん。
ほんとは、かあちゃんにほめて欲しかったんだよ。
100点の人が5人しかいなかったんだよ。」

それを早く言って欲しかったよ!

それから話を聞き直し、上の子どもをほめたのだった。
寝る前に上の子どもが話してくれなかったら、そのまま放置だった。
放置とほめてやるのでは、大違いだ。
私は、今日のことを反省しつつ、
このすれ違いを防ぐにはどうしたら良いのだろうと考えたのだった。