昨日は月一回の読書会。
雨も止み加減の時間帯でしたが、集まりはいつもより遅くなりました。
それでも元気なリーダーが久し振りに出席され、今月本「露の玉垣」(乙川優三郎)の
感想から始まりました。
その後リーダーが先月休んでいたので先月本「月蝕」(平野啓一郎)に
ついての感想が再度出て、ルネサンス以前の時代背景、キリスト教の異教徒弾劾
錬金術師、魔女狩りなど日本人にとっては難解な事柄が数多く出てくる為
そういった当時のフランスを想像しようにもなかなか理解しがたく
魔女狩りが凶事を収めうるもの=生け贄なのか・・や
「日蝕」という題名は一体何なのだろうか・・
と結局、先月話した結果の如く「難解な本」と相成りました。