【先週の礼拝説教回想】 7月5日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 イザヤ40:1~8節
・説教題 神のことば―永遠
▼神の存在と力と裁きについてこの時代は、分からなくされています。イスラエルは神の民とされましたが偶像の愚かしさに陥りました。神を失い暗愚になって、偶像のようになりました。
預言差イザヤは宮廷預言者でした。宮廷の中の腐敗の中にあって、大変活き活きとした信仰のメッセージを神に託され、王国と民、周辺諸国と後の全世界に伝えております。
大まかに1~39章まで さばきのことば
40~66章まで 慰めのことば
慰めの始まりが「慰めよ。慰めよ。わたしの民を。」(40:1)と。続けて「あなたがたの神は仰せられる。エルサレムに優しく語りかけよ。これに呼びかけよ。その労苦は終わり、その咎は償われた。そのすべての罪に引き替え、二倍のものを主の手から受けたと。」
▼ここに年代的に矛盾が生じるように思われます。ユダが退廃してバビロニアの捕囚にされ、70年間涙の糧を食べたのは紀元前586年からのこと。イザヤの活動期間は紀元前700年代ですから、まず100年前に預言したことになるわけです。神から示されて国家が滅びることと苦難の時代を過ぎての見通しが語られたと受け取ることができます。これが預言らしいところです。因みに53章は有名な、キリストの受難のことを見事に語られています。こうして神の預言は語られ、成就しているのです。夏山に行く時節ですが、山と山の間には長い距離があっても、両山が重なっているように見えるものです。預言は前もって手前を指しつつも同時に主となる後者をして言われていることが多いものです。これらは、後のものが成就して証明されることになりますが、聖書の預言は神の示しで必ず成就されることは検証されるわけです。
個人的には、無知、過ち、逆らいなどで、その時は、どうしてこんなふうに悪いことばかり自分は受けるのだろうというものです。聖書とイエス・キリストに出会い解決しました。
教会に、クリスチャンを尋ねてください。聖書と信仰に生きている人々がいて、あなたを優しく、喜んでお迎えします。
▼神は人を罪の故にまたは後の教訓のために苦しみとそれに倍する慰め、真の誉れを用意していることを悟ってください。あなたは喜びます。イザヤ40:8「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 イザヤ40:1~8節
・説教題 神のことば―永遠
▼神の存在と力と裁きについてこの時代は、分からなくされています。イスラエルは神の民とされましたが偶像の愚かしさに陥りました。神を失い暗愚になって、偶像のようになりました。
預言差イザヤは宮廷預言者でした。宮廷の中の腐敗の中にあって、大変活き活きとした信仰のメッセージを神に託され、王国と民、周辺諸国と後の全世界に伝えております。
大まかに1~39章まで さばきのことば
40~66章まで 慰めのことば
慰めの始まりが「慰めよ。慰めよ。わたしの民を。」(40:1)と。続けて「あなたがたの神は仰せられる。エルサレムに優しく語りかけよ。これに呼びかけよ。その労苦は終わり、その咎は償われた。そのすべての罪に引き替え、二倍のものを主の手から受けたと。」
▼ここに年代的に矛盾が生じるように思われます。ユダが退廃してバビロニアの捕囚にされ、70年間涙の糧を食べたのは紀元前586年からのこと。イザヤの活動期間は紀元前700年代ですから、まず100年前に預言したことになるわけです。神から示されて国家が滅びることと苦難の時代を過ぎての見通しが語られたと受け取ることができます。これが預言らしいところです。因みに53章は有名な、キリストの受難のことを見事に語られています。こうして神の預言は語られ、成就しているのです。夏山に行く時節ですが、山と山の間には長い距離があっても、両山が重なっているように見えるものです。預言は前もって手前を指しつつも同時に主となる後者をして言われていることが多いものです。これらは、後のものが成就して証明されることになりますが、聖書の預言は神の示しで必ず成就されることは検証されるわけです。
個人的には、無知、過ち、逆らいなどで、その時は、どうしてこんなふうに悪いことばかり自分は受けるのだろうというものです。聖書とイエス・キリストに出会い解決しました。
教会に、クリスチャンを尋ねてください。聖書と信仰に生きている人々がいて、あなたを優しく、喜んでお迎えします。
▼神は人を罪の故にまたは後の教訓のために苦しみとそれに倍する慰め、真の誉れを用意していることを悟ってください。あなたは喜びます。イザヤ40:8「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」