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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

牧師・エッセイ 

2017年04月30日 15時35分39秒 | メッセージ
『来たれ。私たちは伏し拝み、ひれ伏そう。私たちを造られた方、主の御前に、ひざまずこう。主は、私たちの神。私たちは、その牧場の民、その御手の羊である。』(詩篇95篇6,7節)

祈 り
☆ゴールデンウィークを迎えました。神の恵みと力を謳歌し、讃美しましょう。出入りが守られますように。
☆4月29日、船橋教会の新築献堂式が持たれました。
☆5月4日、富山教会の献堂式が持たれます。
☆山田勢津子牧師は5月3、4日、京都伏見教会90周年記念集会に招待されております。
☆関東4教区女性大会が、5月5日、中目黒教会で開催されます。
☆牧師家族、山田家の一同が、今週帰省の予定です。

♪今週半ばの集会♪
5月 5日(金)第18回 関東4教区女性大会 中目黒教会 10:30~15:00
5月 6日 (土)公園CS   15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
☎028(621)8661

ガーデンスポット
若葉   草花  


教会学校金言☞ 『しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」』(使徒の働き1章8節) 天に昇られた主イエスが、信じる者に助け主の聖霊を送ってくださることを学びました。

次聖日の礼拝説教   ローマ人への手紙12章1~8節「聖い生きた供え物」

牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2017年04月27日 06時01分58秒 | メッセージ
・新しい来会者のための祈り
・学んだ聖書の個所。マタイ14:22~33「水上を歩くイエスと弟子たち」
14:22 それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗り込ませて、自分より先に向こう岸へ行かせ、その間に群衆を帰してしまわれた。
14:23 群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。夕方になったが、まだそこに、ひとりでおられた。
14:24 しかし、舟は、陸からもう何キロメートルも離れていたが、風が向かい風なので、波に悩まされていた。
14:25 すると、夜中の三時ごろ、イエスは湖の上を歩いて、彼らのところに行かれた。
14:26 弟子たちは、イエスが湖の上を歩いておられるのを見て、「あれは幽霊だ」と言って、おびえてしまい、恐ろしさのあまり、叫び声を上げた。
14:27 しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。
14:28 すると、ペテロが答えて言った。「主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」
14:29 イエスは「来なさい」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。
14:30 ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫び出し、「主よ。助けてください」と言った。
14:31 そこで、イエスはすぐに手を伸ばして、彼をつかんで言われた。「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか。」
14:32 そして、ふたりが舟に乗り移ると、風がやんだ。
14:33 そこで、舟の中にいた者たちは、イエスを拝んで、「確かにあなたは神の子です」と言った。


質問1 どんなに激しい嵐の中でも、何にも揺り動かされないお方として私たちのそばにいてくださり、救ってくださるイエスについてあなたはどう思いますか。このような方にあなたの人生をお任せになりませんか。

牧師・ミニチャーチ集会(兼祈祷会)(要約)

2017年04月25日 20時15分43秒 | メッセージ
・祈りの諸課題の祈祷
・聖書:主牧  ピリピ人への手紙2:25~30
2:25 しかし、私の兄弟、同労者、戦友、またあなたがたの使者として私の窮乏のときに仕えてくれた人エパフロデトは、あなたがたのところに送らねばならないと思っています。
2:26 彼は、あなたがたすべてを慕い求めており、また、自分の病気のことがあなたがたに伝わったことを気にしているからです。
2:27 ほんとうに、彼は死ぬほどの病気にかかりましたが、神は彼をあわれんでくださいました。彼ばかりでなく私をもあわれんで、私にとって悲しみに悲しみが重なることのないようにしてくださいました。
2:28 そこで、私は大急ぎで彼を送ります。あなたがたが彼に再び会って喜び、私も心配が少なくなるためです。
2:29 ですから、喜びにあふれて、主にあって、彼を迎えてください。また、彼のような人々には尊敬を払いなさい。
2:30 なぜなら、彼は、キリストの仕事のために、いのちの危険を冒して死ぬばかりになったからです。彼は私に対して、あなたがたが私に仕えることのできなかった分を果たそうとしたのです。

 福音の戦いのため、ローマの獄中に捕らわれ人とされた、使徒パウロを、ピリピ教会のエパフロデトが慰問に行って、パウロは大変な慰めと喜びを味わいました。感謝とお礼にこの手紙をもたせて送り返しましたが、彼は「死ぬほどの病気にかかりました」。これは彼が教会の仲間に知られるのを気遣っていることが書かれています。
 パウロは彼を、35節「私の兄弟、同労者、戦友、またあなたがたの使者として私の窮乏の時に仕えてくれた人」と推奨しております。
 皆さん方がこうして迎えてくださり、参加してくださり、各種の奉仕をされることは、これに等しいことのように尊いものに違いありません。

牧師・エッセイ 

2017年04月23日 15時47分12秒 | メッセージ
『地の深みは主の御手のうちにあり、山々の頂も主のものである。
海は主のもの。主がそれを造られた。陸地も主の御手が造られた。
来たれ。私たちは伏し拝み、ひれ伏そう。私たちを造られた方、主の御前に、ひざまずこう。』(詩篇95篇4~6節)


祈 り
☆新しい来会者、励んで来会しておられる方々、どうしようかと迷っておられる方々、主の道から反れている方々のために。
☆先週のイースターに来会された方々のために。愛餐会の後、教会の教会の墓前に行き、礼拝の時をもちました。
☆主にあって憩い、行楽の時も設けませんか。ただし、隙をうかがうサタンの誘惑や、罪に陥りませんように。怪我、事故に気をつけましょう。万事に短祷を。
☆主牧のチラシ配布地域は上戸祭団地付近です。
☆栃木聖化大会(5/21)があと30日弱となりつつあります。

♪今週半ばの集会♪
4月25日(火)三浦綾子読書会  「塩狩峠」13:30~ とちぎ福祉プラザ
4月27日(木)ミニチャーチ集会    11:00~
4月29日 (土)公園CS   15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
27日の集会の場所については教会にお問い合わせください。
☎028(621)8661

ガーデンスポット
草木の新芽  山椒の新芽  


教会学校金言☞ 『彼らの目が開かれ、イエスだとわかった。』(ルカの福音書24章31節) 私たちが信じる者となるために主イエスが導いてくださることを学びました。

次聖日の礼拝説教   ヨハネの福音書5章1~9節「起きて歩きなさい」

牧師・余白余録

2017年04月19日 05時19分35秒 | メッセージ
ビリー・グラハム著『世界は燃えている』―死が、死んだ日―より
 「聖書はイエス・キリストの復活を、肉体的感覚をもって調べることのできる出来事として取り扱っています。それは、目を包含しています。なぜなら、弟子たちは、あらゆる考えられる状態のもとにおいて、イエスがお姿を現されるのを見たからです。ある場合には、ただひとりの弟子に、また、別のときには、500人以上にお姿を現わされたのです。ある者は、イエスを単独で見ました。ある者は、いっしょに見ました。ある者は、少しの間見ました。ある者は、長い間見ました。ある者は、遠くから見ました。ある者は、近くから見ました。ある者は一度だけ、ある者は数回見ました。復活は耳を包含しています。なぜなら、弟子たちは、イエスとの会話において、彼の御声を聞いたからです。それは触れることを包含しています。なぜなら弟子たちは、イエスに手を触れて、現実に彼がそこにおられることを確かめよと言われているからです。彼らは、イエスを見ただけではありませんでした。彼らはまた、イエスに触れ、彼とともに歩み、彼とともに話し合い、彼とともに食し、そして彼を調べたのです。このことは、イエスの復活による出現を、幻覚の領域から、論証し得る物理的な事実の領域へ移すものです。」
 

牧師・礼拝説教(要約)

2017年04月17日 06時15分10秒 | メッセージ
【先週の礼拝説教回想】4月9日
・説教者  山田 隆牧師
・引照聖句 ルカの福音書23章39~43節
・説教題  主の十字架の七言
▼今週は受難週。御子イエス・キリストは金曜日に十字架にかかり、死を遂げ、贖いの業を成し遂げ、日曜日の朝、墓から復活を遂げたのでした。本日は棕櫚の聖日です。
▼受難は人の罪の贖い、救いのためでした。神によって生きること、死んで後、裁きを受けることは人に定まっています。
 身代わりの代価を受けて神の前に差しだし告白しますなら、皆様は受け入れられて神の子とされます。
▼その、十字架の現場で、語られた言葉が、七言・七か所あります。四福音書から拾って見てみましょう。
1言め。ルカ23章34節「そのとき、イエスはこう言われた。『父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。』」
神の愛と度量の深さはいかばかりでしょうか。人を救うにはこういう心の持ち方を神によってなりたいと願います。
2言め。ルカ23章43節「イエスは、彼に言われた。『まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。』」
と。たとえどんな極悪人でも、悔いて信じる人は高く、喜んで取り立てなさる神の心を知りましょう。
3言め。ヨハネの福音書19章26、27節「イエスは、母と、そばに立っている愛する弟子とを見て、母に『女の方。そこに、あなたの息子がいます』と言われた。 それからその弟子に『そこに、あなたの母がいます』と言われた。」
 神は人間的な必要と配慮に欠けるような方ではないことを見せられる場面です。
4言め。マタイの福音書27章46節「三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
 人も使命を全うする時の最大の試練は最も信頼する神からも見放されたと思われる時です。
5言め。ヨハネの福音書19章28節「わたしは渇く」と言われた。
 言わば見放された上に、肉体的な渇きが。
6言め。ヨハネの福音書19章30節「イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、『完了した』と言われた。そして、頭をたれて、霊をお渡しになった。父なる神から委託された完璧な生涯。
7言め。ルカの福音書23章46節「父よ。わが霊を御手にゆだねます。」
▼私たちは自分らしく全うされましょう。一層の望みに輝いて全うされようではありませんか。

牧師・エッセイ

2017年04月16日 17時16分40秒 | メッセージ
『感謝の歌をもって、御前に進み行き、賛美の歌をもって、主に喜び叫ぼう。主は大いなる神であり、すべての神々にまさって、大いなる王である。』(詩篇95篇2、3節)

祈 り
☆本日はイースター(イエス・キリストの復活)。主の御名をたたえましょう。主は今も私たちとともに生きていて働いてくださっています。

♪今週半ばの集会♪
4月18日(火)聖書に学ぶ会  教会  13:30~
4月20日(木)ミニチャーチ集会    11:00~
4月22日 (土)公園CS   15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
20日の集会の場所については教会にお問い合わせください。
☎028(621)8661

ガーデンスポット
吉野桜  紫木蓮  


教会学校金言☞ 『私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。』(Ⅰテサロニケ4章14節) 主イエスが死から甦ったことを信じ心から喜ぶことを学びました。

次聖日の礼拝説教   マタイの福音書23章4~14節「最後まで耐え忍ぶ人」

牧師・三浦綾子読書会(要約)教会

2017年04月13日 13時34分15秒 | メッセージ
三浦綾子著「道ありき」
「…この「きけわだつみのこえ」には若き学徒たちの遺書や日記やノートが載っていた。大方の若い魂は、戦争を一応は批判し、一応は否定していた。しかし彼ら学生は、その否定する戦争に赴いてしまった。徹底的に戦争を批判させるもの、そして否定させるものは、ここにはなかった。体を張ってでも戦争を否定するという、一筋通った強いものはなかったのだ。私はその時、究極においては学問さえも甚だ弱いものであることを感じて、心もとない淋しさを覚えた。」

牧師・ミニチャーチ集会(兼祈祷会)(要約)

2017年04月12日 07時57分36秒 | メッセージ
・祈りの諸課題の祈祷
・語らいと証しの時
・聖書:主牧  詩篇23:1~3
< 23 > ダビデの賛歌
23:1 【主】は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
23:2 主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
23:3 主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。

桜の開花が迫っております。日本の四季はなんと豊かなのでしょうか。草花、四季の食べ物、魚など、豊かな国土です。詩篇23篇が多くの聖徒に重宝され、愛され、用いられてきたことでしょう。おそらく、私どもにも生涯、有用でつきることはないでしょう。春の訪れと相まって幸せ感が重複いたします。(4月6日 記)

牧師・礼拝説教(要約)

2017年04月10日 15時51分05秒 | メッセージ
【先週の礼拝説教回想】4月2日
・説教者  山田 隆牧師
・引照聖句 ペテロ第一の手紙2章1~6節
・説教題  みことばの乳を慕う
▼渡辺勝弘先生の「わが足のともしび」の解説によりますと本書の重要な目的は、各地に離散しているクリスチャンたちが「さまざまの試練」「燃えさかる火の試練」を受けて苦しみの中にあるのを励ますことにありました。こうした外部からの迫害は、主に悪意による非難攻撃のようなものであったらしく、殉教、投獄、財産没収のようなことをほのめかすことばは見当たりません」とあります。
▼1:23「あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種からであり、生ける、いつまでも変わることのない、神のことばによるのです。」
 私たちが、普段の時に、苦難や悩みや欠乏や病の中にある方々を癒したり慰めたりしたときに用いる「食物」は何でしょうか。神のことばでしょう。
 私たちの神経験の基本は、聖書から語られていることを読むことから始まります。以前、神は、生きておられ、まずは聖書から語られているのを知らないものたちでした。聖書はいつでも新しく、古びません。どんなに年取っても、読んでも、いのち、真理なのです。ですから、2章2節「生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。」と言われるのです。
▼聖書は、現在、生きておられる神と分離しておりません。やがて、霊的に大人になって、神を理解し、愛や、示しや励ましを自在に語られ、導き、教訓を得るでしょう。個人的に交わり、聞き、祈り、語り合うこともできます。この手紙は大人となったクリスチャンに向けられていますが、幼子のようになっていのちのみことばを通して、成長し、救いを得るようにとペテロは諭しています。
▼聖書を出来れば毎日、通読すること、祈りの時を個人的に持つこと、公会に出ること、善い奉仕のようなことを進んですることは欠かせません。これが出来てきますと、私たちはキリストの心と像に似てきましょう。心と悟りをもつようになります。その時は、人を諭したり、戒めた、謙遜と義に生きて人を教えることも出来るようになります。また、他の人々に勧められるでしょう。自己推薦ではなくです。
 みことばを通して毎日神と会って、霊的に交わることを欲します。聖書を僅かでも読んで、それまでの自分の古い考えや、性格を変えて頂きつつ成長いたします。神の国は義と平和と喜びにあります。共に手を携えて。
▼みことばの乳をいつまでも慕い求め、成長して行くお互いでありましょう。