ミーコもさりげなく17歳になりました。
低空飛行ながらも、なんとかかんとか頑張ってくれてます。
刻一刻とお別れの日は近付いているんだろうけど、愛しさは倍増するばかり。
こんなにも可愛い猫に巡り会えた幸せは、本当に何よりも貴重だと感じます。
家族愛以上の愛情を注いでくれる主人にも感謝。
そして毎月、アレス動物病院にお世話になっていますが、院長先生がすごく心の支えになります。
少し痩せちゃったけど、まだまだ食欲もあるし、甘えてくるし、基本元気です。
もっともっと長生きしてね。
ミーコもさりげなく17歳になりました。
低空飛行ながらも、なんとかかんとか頑張ってくれてます。
刻一刻とお別れの日は近付いているんだろうけど、愛しさは倍増するばかり。
こんなにも可愛い猫に巡り会えた幸せは、本当に何よりも貴重だと感じます。
家族愛以上の愛情を注いでくれる主人にも感謝。
そして毎月、アレス動物病院にお世話になっていますが、院長先生がすごく心の支えになります。
少し痩せちゃったけど、まだまだ食欲もあるし、甘えてくるし、基本元気です。
もっともっと長生きしてね。
病気の二人を横目に、彼女もどこか空気を読んでます。
でも暇なんだよねぇ。
玩具で遊んでやる気力も起きません。
今年のインフル、ほんときっつい。
おかげさまで元気で過ごしてます。
これからの季節、暖房は24時間体制。
光熱費あがりまくりますねぇ。
ま、健康が何よりです。
2014年もあっという間に過ぎ去ろうとしていますね
クリスマスのムードを味わうために、家を飾りつけ、イルミネーションを見て・・・さて、何を作ろうと考えながら過ごしていますが、
結局、家でオーソドックスな料理を食べ、クリスマス番組を観て過ごすのが楽しいということにようやく気づきました。
今年は、私の反対を押し切り、主人がミーコへサンタ帽を購入しました。
ミーコ大迷惑です。
しかし、折角なので着こなして頂きましょう!(笑)
しだいに不満気な顔へ・・・
皆様、よいクリスマスを!
長いこと、ミーコの記事をUPしておりませんでした。
去年から毎月、下手すれば毎週通っている動物病院。
甲状腺機能亢進症のお薬の調節は一喜一憂ですが、なんとか落ち着きそうです。<数値の安定>
体重も3.4kgほどまで増えました。
先生にちょっと太りすぎと言われるほどです。
これから寒い時期がやってくるので、なんとか乗り切らねばなりません。
ミーコ頑張ろうね。
最近、職場でもミーコの具合を心配そうに聞かれることが多くなりました。
しかし!おかげさまで、ミーコ3.25kgまで増量しました!!
先生も理想的な体重だね、と言って下さったし・・・嬉しい!
一時、2.5kgまで落ち込んでいた体重がここまで・・・よくぞ頑張ったミーコ嬢。
甲状腺の数値も比較的安定してきています。
(以前は計測不能→→1.5)
肝臓の数値も、あれほど悪かったのが標準値に収まってくれています。
これも毎朝、毎晩のお薬とミーコの努力?のおかげです。
とまあ、ここまでは喜ばしいこと。
この間の血液検査でひとつひっかかったのが、腎臓。
クレアチニンが少し高い(2.8)。あとBUN(尿素窒素)も今までになく高い(42.6)。
↑
診察台の上でそわそわ。先生の声に反応中。
先生も「一進一退」といった感じで、唸る。
すごく高いわけではないし、今すぐどうこうというわけでもない。
しかし「初期の腎不全ですね」と先生はおっしゃいました。
食餌療法でまず様子を見ることに。
しかし、今まで好きなものを与えられてきたミーコ。(体重を増やすため)
いきなりどうこう・・・出来ない。
いつもの美味しいご飯と、腎臓サポートの二種類を混ぜて与えることになりました。
腎臓サポートは「ロイヤルカナン」のドライとパウチの二種類。
ミーコ様・・・お高いんだから、お願い・・食べてください。
ミーコの投薬治療が始まり、一週間。
嫌がる猫に投薬するのは辛かった・・・。
されど、心を鬼にして夫婦二人がかりで口の中にスポイトを・・・。
いくらシロップで甘くしているからといっても、舌触りの悪そうな薬だなあ・・と思わざるを得ない。
んで、先日、一週間目の動物病院へ。
時間帯のおかげか、比較的すぐに院長先生に診ていただけた。
すぐに血液検査と体重測定。
体重は前回より250gくらい増えている。よしよし。
血液検査は先生が、優しい声をかけながら処置室へ連れて行く。
飼い主の不安な心をよそに・・・落ち着いて採血されていたらしい。
30分後、名前を呼ばれ再度診察室へ。
数値はびっくりするほど下がっていた。
T4の下がりっぷりにはちょっと驚いたくらい。
測定不可だった数値は基準値内の2.7。
これはあくまでも投薬効果があらわれている証拠だが・・・逆に下がりすぎると問題があるやっかいな病気。
薬の量が減らされることになった。
そして肝数値。これにも驚いた。
強肝剤が混ぜられているとはいえ・・・ここまで下がるとは・・・ほんとびっくり。
GPT 379 → 112
GOT 74 → 24
ALP 772 → 210
門脈シャフトや肝臓がんである可能性はぐっと低くなった。
となると、やはり肝臓の数値の上下は甲状腺機能亢進症がかかわってきていると考えられる。
この病気の薬は人間にも使用されているものなので、とにかく量が難しい。
そしてこれは終身、投与し続けなくてはならない。
途中で、食餌療法に変えたいところだが・・・今はまだ食欲が安定していないので、
先生のおっしゃるとおり、投薬に頼るしかない。
しかし、一週間でここまでの効果があったことはすごく嬉しい。
次回は二週間後・・・・。
毎日の投薬にミーコ・・・若干私達を嫌ってきている・・・。
悲しい・・・。
久々にミーコのことでも。
14年たってもミーコの可愛さや、その甘えん坊な性格、私達の彼女に対する愛情はちっとも変わりません。
むしろ、可愛らしさは増幅中
元々甘えん坊な性格も拍車がかかったように思えます。
主人は、ミーコを目に入れても痛くないくらい可愛がっています
本当に、誰の猫やねんと思うくらい、可愛がってくれています。
この人と結婚してよかったと思う大きな理由の一つです。
最近、周りの身近な方からのご指摘があったのですが、彼女は少し痩せています。
そう、4月・・?5月くらいからかな?
加齢と共に、筋力は衰え、ベッドの上にのぼることも、「よっこいしょ」といった感じ。
もう14歳だもんね、仕方ないねえ。
私達は微笑ましくその様子を見ていました。
ええ、駄目でアホな飼い主です。
猫バカな癖に、その状況を見逃し続けてきたのです。
彼女は4月に入った時点で痩せてきました。
それを主人が気づいていたのですが、私は「年のせいだろう」と「ご飯は食べているからいいんじゃない」とあしらいました。
元々、ミーコはさほど大型な猫ではありません。
3,5kgくらいかな?マックスでも4,2kgくらいでした。
そして、性格がおっとりしているせいか、あまりガツガツとご飯を食べません。
しかし・・・私は自分の環境が変わったことで、ミーコを注意深くみることを放棄していたのです。
主人はよく見てくれていたようですが。
さすがにおかしいと感じたのは8月も半ば過ぎです。
撫でると背骨を感じ、不思議とお腹はふくれているのに、皮が余っているような。
私は「一度、血液検査しなあかんなー。前みたいに腎臓悪くなってるんかな?でも食欲あるよね」と不思議な気持ちでいました。
主人が症状から推測した結果は全然違った病名で「甲状腺機能亢進症」というもの。
お年寄りの猫に多いホルモンの病気です。
正直、大変面倒くさい病気です。
年寄り病といえばそれまでですが、治療するには「投薬」「手術」「食餌療法」から選ばれます。
投薬はもちろん副作用がかかわってきます。
投薬量も難しいので、最初は最低量から始めるそうです。
副作用は長く投薬し続けることで、腎臓に何らかの影響がでる可能性が高いということ。
元々、腎臓の具合が悪い猫ちゃんには、致命的な話です。
そこで「食餌療法」が出てくるのですが、この話は一旦ここまで。
先日、主人が休みの日、ミーコをつれて高岡にある動物病院「A」へ行ってくれました。
この病院は前回2009年の『腎臓病』のときに大変お世話になりました。
ちょっとお休み
http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/4f7347c033235019f5eb87c3f4c54b10
ミーコが食べた
http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/bd53f10cccd3e5e1269b41c7f3f80692
ミーコのその後はこちら
http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/7ab3ba9ac646aec924949f07a1aadce2
ミーコのその後2はこちら
http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/79abdc9d1325e93c98945ca06b477423
ミーコのその後3はこちら
http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/e6ddb26471ac7b898fd2173e517ef5e3
ミーコのその後4はこちら
http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/6a6410f207a5841ea18603a727a241fc
奇跡の回復
http://blog.goo.ne.jp/utsuki321/e/c2eb8b093d87db84fc74bf2c362bd987
A病院では「院長先生」を指名した主人。
これは私の要望でした。
以前、いろんな説明を受けた時、とても分かりやすく説得力のある方だったと記憶していたからです。
その代わり、少し待たされることになりますが。(基本1時間ほど)
待ち時間、ミーコはじっとりと緊張感をもって待ってくれました。
籠の中は安全だけど、他所のワンちゃんの声は怖いものです。
1時間弱の待ち時間の末、診察室に呼ばれ、すぐに体重測定、血液検査、レントゲンとなり、
それが終わると、再度待つことに。
これらの状況は主人がデジカメで録画してきてくれていたので、それを元に記事を書いています。
診察室では院長先生が検査結果を見せてくれました。
「非常に悪いですね」
開口一番がそれでした。
まず、T4(サイロキシン)の数値。<甲状腺機能亢進症を測るための数値>
基準値範囲外どころか、検査機を振り切ってしまってます。
「>10(オーバー)」
通常「5」を越えると悪いといわれます。
何かの間違いじゃないのか・・・・と思う数値です。
しかし、悪い数値はそれだけではありませんでした。
肝臓の数値です。
これは私達人間もよく検査するので馴染みの『ワード』ですね。
「GPT」「GOT」「ALP」
これらもかなり深刻な事態ですが、それよりも先生が気になさっていたのは「アンモニア」の数値です。
「肝機能障害 いわゆる肝不全をここで危惧しなくてはなりません」とはっきりおっしゃいました。
そのほかでは、肝臓がん や 門脈シャント などの可能性もゼロではないとのことでしたが、
その検査の為にはやはり全身麻酔の上、CTスキャン、そして組織検査などが必要なので
年老いた猫にとっては大変な負担ということがわかります。
ショックはショックですが、とりあえずこれからどうしたらいいのかと言うことを、事細かに説明して頂きました。
まずは肝臓の値が悪いことについては「感染症の疑い」からつぶしていくことになりました。
抗生物質の投与により一週間、様子を見ます。
甲状腺機能亢進症に対しては、薬の量が難しいので、とりあえず最低量を与えるところからはじめることになりました。
主人が撮影してきてくれたおかげで、とても分かりやすく、何度も聞きなおすことが出来るので助かりました。
それに基づき、もう一度私からの質問表を作り、翌々日に主人はミーコと共に病院へ向かいました。
「自発的にカロリー摂取をしないと難しい」という先生のお言葉にはグっときました。
なぜなら、病院から帰宅後のミーコは、ストレスの所為か「食欲減退」が如実に現れてきていたからです。
最低でも160キロカロリー、本来は220キロカロリー以上は絶対に摂取してほしいとのこと。
私は「投薬の所為で、食欲が減退しているのではないのか?」という質問項目も増やしました。
しかし先生のお答えは「NO」でしたので、引き下がりました。
やはり肝臓が悪くなってきている所為だろうということでした。
さて、これからはミーコに必要カロリーを摂取させることに命がけにならなくてはなりません。
猫は二日、物を食べたり水を飲んだりしないと、肝臓が機能を停止させて 結果、すこぶる悪い状態になってしまいます。
なので、とりあえずペットショップで療養食やおやつ、総合栄養食(缶詰タイプ)を買い込み、
それらのカロリーをデータ化し、一つずつの食いつきをチェックすることにしました。
もちろん、計量し、その日のカロリーに到達するかを確認せねばなりません。
色々与えた結果ヒルズの「a/d」には特別がっついてくれるように感じました。
http://www.hills.co.jp/pd/products/dog/detail/a.shtml
退院直後でも猫ちゃん(ワンちゃんも)が好んで食すといわれている商品です。
一缶400円ほどします(ネットだともっと安い)。
「とにかく今は、食べてカロリー摂取、これが一番必要なことです」と先生から強く説明をうけているのでこっちも必死です。
本来ならドライフードが一番カロリー摂取しやすいのです(少量でカロリーが高いから)が背に腹かえられません。
丸二日は缶詰でなんとか乗り切りました・・・が、結局月曜日は点滴をしました。
しかし点滴にはほとんどカロリーがなく水分を与えるだけとの話も聞かされました。
ミーコのストレスも考えると、点滴よりもやはり自宅で・・・・。
ここまで悪くなってから回復するのかどうか・・・私にも分かりません。
でも、ネットで色々調べていると諦めたらそこまで・・・ということだけは分かります。
本日、職場から帰宅しすると、駄目元で入れてあったドライフードが10gほど減っていました。
主人と泣いて喜びました。
そしてご褒美とばかりに缶詰(a/d)を開けてあげると、それはもう立派な食いつきをみせてくれたのです。
まだミーコは生きようとしてくれていると確信しました。
いつもよりも動きは鈍化していますが、きっと体力温存中なんだよね。
今回のことで、いろんな人に泣きついている卯月です。
バカな飼い主で本当にどうしようもないのに・・・皆さん励ましてくださって、メールでは優しく厳しいお言葉まで。
Y’sさんが少々人間不信なミーコを「私が代わりに病院へ連れて行きましょうか」とまでおっしゃってくれました。
本当に・・・もう、その優しさに感激しました。
職場の人は涙を流し心配をしてくれます。
皆さん、いろんな経験をしてらっしゃるからこそ・・・親身になってくださるのですね。
私達夫婦にとっては子供並みに大切なミーコです。
いつか失うことになっても、今ではない気がします。
だから現段階では足掻いてみようと覚悟しています。
しばらくの間・・・・食事が「紙の味」に感じる卯月ですので、グルメネタはきっと書くことはできないと思います。
容態が安定するまでは・・・・・・。
暑いのか、暑くないのか・・・とにかく だらーっとしているミーコ。
眼光は鋭いのだが、実際は動きが緩慢。
昼間26度設定でエアコンをつけ、少しでも体力を使わないよう気をつけているが、
やはり年をとってきているなあ・・・心配だ。
ご無沙汰しておりました。
ミーコ嬢は元気にやっております。
今年は春から一気に夏の気温へと変化したので、
毛の生え変わりがすごく急で・・ブラッシングもなかなかおっつかない状態でした。
なので、毛玉を溜め込み、吐く・・の繰り返し。
年をとってくると、胃腸の働きが弱くなるので、毛玉を排出しにくいらしいのです。
ここは、胃腸のお薬をお医者様よりもらい、それを試しておりましたら若干、改善されるように思いました。
特に、変わりなく・・・元気です。
ちょっと暑いようで・・・かなり緩んだ格好をしています。