卯月の日常

グルメ、旅、時々猫

秋も深まり…………

2024年11月07日 16時16分07秒 | 家族


いつも旅記事なんかをつらつら綴っていますが、今回はちょっとした近況を書いてみようかと。

私も47、来年には48になります。
恐ろしいのは時の流れですね。
このブログを立ち上げた時は27くらいだったかな。
色んな事があり、色んな変化が訪れました。

そんな中、姪っ子(双子)たちが18歳を迎えたわけです。
もう18・・・今や、成人といわれる年齢ですね。
今、彼女たちが大学受験を前に苦悩しているんですが、
親もまた苦悩の連続でして・・・見ていてなかなか大変です。

見ているだけ・・・といかなくなったのは先々月だったか。
義姉から「ホテル」の宿泊予約を任されたことに起因します。
関西圏の大学に進みたいという事情を汲み、希望大学の近辺でホテルを予約しなくてはならなくなりました。

大学受験なんてとんと縁がない人生を歩んできた私。
こうなると色々調べなくてはなりません。
元受験生のブログやらSNSから情報を仕入れ、大学、街の雰囲気や学部の教授の質、研究内容などなど、深堀りする日々。
youtubeも便利ですね。
更に実力不足を補う為、家庭教師までお願いしました。

担任の言うがままに過ごし、自ら情報を仕入れることを怠ってきた姪たちなので、正直「こらあかんわ」と何度も思いましたが、
かといって見て見ぬ振りをするわけにもいかず・・・
結局はがっつりどっぷりヘルプする羽目になったわけです。

時代が違っても、大学受験は人生においてかなりのハードルです。
特に二人が目指す大学はそれなりに難関大でして、正直、なんでそんなとこ選んだんや!と思うことも多々あったり。
義姉夫婦もよく決断したなと感心しております。
お分かりの通り、2人分ですからね。
同時に倍の金額がかかってきます。

旅行会社さながらにホテル、アパートメントをしらみつぶしに探し、とにかく快適な空間をそれなりの値段で確保することに成功。
今のところ、前期、中期、後期それぞれの入試にあわせて、予約しています。
雪国からの受験生は本当に大変ですよね。
何せ、入試は真冬ですから。
雪の状況も考慮して、早めにINしなくてはなりません。
地元の大学だったらこんな苦労はなかったのに。

卒業式は参加したいという理由から、一か月丸々滞在させる計画は無くなり、その都度宿泊先を変えるというパターンに落ち着きました。
もちろん保護者同伴なので往復の運賃も馬鹿になりません。

親ってありがたいです。
本当にそう思います。

来年三月まではバタバタしているであろう義姉家族。
そこに巻き込まれる形で、私たちもそわそわしております。



コメント (1)
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