伊賀に足を運んだ目的・・・・それはこちら「むらい萬香園」さんであるといっても過言ではない。
三重県伊賀市上野小玉町3130
0595-21-1173
8:00〜20:00 (カフェ 9:00〜19:00)
木曜日のみ不定休
「伊賀茶を扱う、城下町の老舗茶屋」・・・・というわけで、とても良い感じの外観です。
店内にはお茶だけでなく、雑貨などが所狭しと並んでいました。
しかしお目当ては下のスイーツでもお茶でもありません。
あ、ちなみにこのパフェ、すごく美味しかった
抹茶のグラニテもお茶屋さんならではの本格的な風味。さすがです。
(ここでお菓子の手裏剣を出会う。やっぱ固かったけど、ソフトクリームに浸していると何とか食べられるまでに)
白玉が二種類ってのもすごく嬉しい。<美味しいんですよ、これ
正式名称は「ささめごおり」(なんと200円!)
※抹茶と蜂蜜檸檬のシャーベット
素朴にお茶の味を感じられて、すごくいい商品でした。
テーブルに着いた瞬間から、主人も私もソワソワしまくっています。
何故なら、看板猫が見当たらなかったから。
もしかしたら・・・・今日はお休みなのかな?
ちょっと不穏な感じになってきます。
主人が思いきって店主に聞いてくれなかったら、彼女は出てこなかったでしょう。
実のところ、他のお客さんも「看板猫」を目当てに来ていた。
「猫、苦手な方、いらっしゃいませんか?」
各テーブルのお客さんへ丁寧に確認した後、ようやく登場。
伊賀の看板猫「茶々」です。
「・・・・あれ、この子だっけ?」
昔テレビ番組で観た猫ではないような気もするが、とにかく看板猫に違いない!
真っ白のフワフワ猫。
この貫禄だが、まだ若い。
目の前で本格的な忍者衣装に着替えさせられると、そこからはカメラマン達(客)に囲まれるお時間。
じっとしている。
ほとんど動かない。
ちょっと触ったくらいじゃ動かない(笑)
ナデナデしていると、「今、仕事中なんだけど??」って顔をする。
プロ意識高め。
おお!いいシャッターチャンス。
白猫に赤い衣装、とても似合いますね。
ちなみに夕方5時までが仕事のお時間らしく、それからは自由行動可。
頑張る猫ちゃんなのです。
あまり長く衣装を着ていると疲れるらしく、脱いで貰いました。
可愛いなあ
店主さんにお話を伺うと、やはり先代の看板猫は他界していた。
私達はテレビでその子を観て、いつか伊賀に行きたい!と言っていたのだ。
(かれこれ10年くらい抱き続けた夢)
茶々ちゃんは元は捨て猫らしく、今は5歳。
とても人気があり、ネコノミクスも相まって、訪れるお客さんも増えている。
それほど可愛いってことです。
名残惜しさを感じつつ、お会計を。
500円毎に一枚もらえる忍者カードなるものを頂き、コンプリートすれば・・・・別に何もない。(笑)
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ということで、念願の伊賀を堪能しました。
(いや、本当は伊賀牛とか食べなきゃだけど)
またいつか訪れたいと思います。
今度は忍者の里として、色々チェックしたいですね。
其の九(恐らくラスト)へ続く・・・
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