ミーコが他界してから昨日で一年が経ちました。
長くて辛い一年でしたが、無事乗り切りました。
最初の頃は毎日泣いて過ごしました。
寂しさと痛みと後悔と色々混ざった感情が押し寄せてきて、いつも息が出来ない苦しさを味わっていた気がします。
半年過ぎた辺りから、ちょっとずつ思い出を楽しく語れるようになったかな。
それでも家に一人で居るときは目頭が熱くなり、どうしようもない気持ちが膨らみ、胃が痛みました。
小さくて大きな存在だったミーコ。
やはり一番ダメージを受けているのは主人だと思います。
「猫好き」で「ミーコ好き」。
出会ってからずっと、この上ない愛情を注いでいましたから。
まあ、こんなにも可愛い子だったからそれも当然ですよね。
夕べは氷見で買ってきたかますを焼いて供え、一緒に御飯を食べました。
大人になっても、おばあちゃんになっても、魚の食べ方が上手じゃなかったミーコの思い出がよみがえります。
いちいち小さく身をほぐして、かたい皮と骨を取り除いて・・・・考えれば相当な箱入り娘だったんですよね。
(乳飲み子の時から、色々’とろい子’だったし)
今は小さな骨壺に入ったので、あのフワフワの被毛を撫でることは出来ません。
けれど彼女との思い出は無数にあるし、また一年、歯を食いしばって頑張らなくてはならないかな。
心の半分持って行かれた感じがして、とにかく寂しいですけどね。
仕方ないです。
ミーコちゃん、相当な幸せ者ですね。
卯月さんの記事見るたびに、ここのウチのペットになりてぇー!って思いながら観とりましたわ。
本当に美人で愛らしい猫ちゃんでした。
私も、卯月さんの影響で猫好きになりましたよ♡
そう言って頂けると、とても心が軽くなります。
実際にはどうだったか、ミーコの声を聞くことは出来ませんが、少なくとも主人に抱っこされながら眠っている姿は幸せそうでした。
ふく助さんを猫好きにさせることが出来て、とても嬉しいです。
私は物心ついた時から好きでしたが、ミーコのおかげでちょっと異常なほど猫好きになってしまいました。