憎きコロナのせいで、長らく三人旅をすることはありませんでした。
今回は数年ぶりのO型同盟旅行。
行き先はあれやこれや迷った末……
(本当に迷った)
長野に決定!
現実的な距離と感じたからです。
🚙ドライバーは終始かにたまさん。
Y‘sさんと私は賑やかし担当です。
(なにそれ)
一泊二日の短い旅行でしたが、みっちり濃厚?な内容となりました。
久しぶりということもあり、テンションもアゲアゲ☝☝
まずは我が家からスタートです。
朝七時。
眠そうなお二人がやってきて、東海北陸道で一路、飛騨高山を目指します。

かにたまさんの気になっていたパン屋さんでひとまず朝食を。
しかし今回、早く到着し過ぎたせいか、思ったほど種類が並んでなくて、残念。
取り敢えず購入したカヌレは歯が立たないほど硬いものでしたが、味は美味しかったです♥


佇まいも素敵。

件のカヌレ。


流れる川を眺めながら、私はヘルシーなサンドウィッチも頂きました。
これがドンピシャ好みでしたね。
また買いに行こう!
他のお二人はともかく、私はお腹が満たされました。
他のお二人はともかく、私はお腹が満たされました。
いよいよ長野に向けて、長いドライブの始まりです。
今回は国道361号線を木曽まで突っ切るルート。途中の御嶽山ビューポイントは立ち寄りスポットになります。

快晴バンザイ!
晴れ女であるY‘sさんの功績かしら?


おかげさまで御嶽山をくっきりはっきり観ることが出来ました!

昔見た時も思ったけれど、山頂が独特の形をしてますね。
遠方からも分かりやすい!


麓の川も美しく、心癒される光景に旅情をかきたてられました。


そうこうしている内に、開田高原に到着。高原ということもあり涼しめでしたが、せっかくここまで来たので、ソフトクリームはマストでしょう。


濃厚♥うまい。


ジャムも追加購入したら、可愛いバッグを貰えました。
(合計金額1000円以上で貰えた)


その後、順調に木曽へとたどり着いたわけですが、またすこし寄り道を。

牛乳パンの老舗かねまるさんです。

牛乳パンの老舗かねまるさんです。
懐かしのパッケージが可愛い。
ノーマルな牛乳パンとコーヒー牛乳パンをゲットしましたが、後々、私の過ちでぺったんこになり、ふわふわ食感を味わうことはありませんでした。
出来ることなら、買って直ぐ、その場で食べることをオススメします。
木曽から北上し、次に目指すは中山道の宿場町、奈良井宿です。
駐車場はなかなかの混雑ぶりでした。
ただ思ったほど待たなかったな。
大型バスもわりと来ていたので、とても賑やかな雰囲気です。
以前はここまで混んでなかった気がする。

中央西線の線路下、奈良井地下道を通って、スタート地点?に出ます。


風情ある建物と青い空。
最高ですね。


下町水場で手を洗い、ほんの少しだけ味見。割と好きだけど、甘みはそこまでないかな?ひんやりとしていて気持ちよかったです。

奈良井宿は水場が六箇所もあるので、とても助かりますね。


数あるお店はどこも混んでいる。


眺めているだけでも楽しめます。


この日、日差しはきつかったけど、こんな建物の二階なら風通しよさそう。

かわいい立ち雛🤗

渋い暖簾(助六さん)


細い路地に猫を探してしまう性。


ひときわ目を引く大きな杉玉。
酒蔵を期待したけれど、今は高級なお宿でした。


水神と書かれた丸石が可愛い。


……にしても暑いです😔💧
当初、狙っていたお店達は団体客の貸し切りで諦めることに。


終着点辺りで、目についたお蕎麦屋さんに飛び込むことにしました。
このお店も混雑していて、私たちがラストのお客。


隣客の天ぷらを恨めしそうに眺めながら、15分ほど待ったかな?


私は冬季限定(12〜6月)のすんきそば(冷)を頂きます。
すんきとは無塩発酵の漬物を指していて、京都のすぐき漬けと似ています。
京都は塩有り。
木曽は塩なし。
大きな違いですね。
山奥に位置する木曽では【米は貸しても塩は貸すな】という言い伝えがあり、必然的に塩なしの漬物が出来上がったようです。
なので、どちらかといえば「酸味」が強い仕上がりになってます。
好き嫌いは分かれるかも。
私はどちらも好きです。

お蕎麦は弾力があり、輪郭のはっきりしたカツオ出汁がとてもよく合います。
すんきの食感もまた、私好みでした。
美味しかった!!

その後、三人は別行動。

頭上を飛び交うツバメの糞に気を付けながら、奈良井宿をウロウロします。

そして気になっていた団子屋さんに迷いなくIN!

見た目可愛いので、小判型の五平餅(300円)を注文しました。
えごま、胡麻、味噌の三種。
後から知ったのですが、全部えごま!と注文することも出来るんですね。
とっても優しいご夫婦に癒やされながら、美味しく頂きました。


ごちそうさま!

引き続き景色を楽しみます。
赤い櫛の看板が可愛い!

☝当時は馬でも繋いでいたのかな?

木曽には11もの“宿”があるそうですが、この奈良井宿が一番賑わったようです。現在でも人が生活し、多くの民宿が営業されていて、旅人をもてなしてくれます。素敵ですね。

また時期を改めて訪れたくなる、そんな魅力ある宿場町でした!
続く……
続く……
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