角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

ノウゼンカズラ(凌霄花)~華のある人生~

2009年06月19日 | 学校・PTA
県PTA連合会の指導者研修会に出席しました。
全体研修会で、松山市教育委員長 金本房夫先生のご後援を拝聴しました。
演題は「鳥は、真空では飛べない」です。
教育へのご提言です。
「少しソフトになりつつあるのでは?」
「可能性のある抵抗感のある教育」言い換えると
「一生懸命取り組んで、乗り越える力を育てることから遠ざかっているのでは?」
ということです。

場面または教員によっては、子どもたちに負荷をかけて鍛えることもされています。
が、全体的には必要以上にやさしくなっている印象は拭えません。
本当の教育とは何か、保護者も社会も考えなければなりません。
そして、学校が本来の教育をできる環境を提供しなければなりません。
これは、PTAの責務であるし、社会の責務です。

学生生活を終えると、子どもたちは厳しい社会に生きていかなくてはなりません。
ぬるま湯から冷水に飛び込むようなものです。
「自ら考え、生き抜く力」を身に付けた21世紀の子どもを育てるため、
私たちは、子どもたちに人生を語れる大人でありたいと思いました。

ノウゼンカズラが、咲いています。
花言葉は、「華のある人生」です。
一人ひとりの子どもたちが華のある人生を送られるよう、行動する大人であり続けたいと思います。
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