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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句656「七夕の竹青天を乱し伐る」(星野恒彦)

2024-07-07 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句656・青45・星野恒彦03・2024-07-07(日)
○「七夕の竹青天を乱し伐る」(→星野恒彦03)
○季語(七夕・初秋)(「俳句201508」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけこすせそちつてとぬねのはひふへむめも)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:今日は五節句のひとつ「七夕(しちせき)」「笹竹の節句」とも。掲句は素直に「七夕(たなばた)」であろう。七夕竹を伐る風景であろう。伐採する際に竹の先端が激しく揺れる様を「青天を乱し」と表現した。

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