俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句656・味覚46鹹い4・友岡子郷04・2024-07-10(水)
○「ひびかせて鹹き指笛雲の峯」(『遠方』1969)(→友岡子郷04)
○季語(雲の峯・三夏)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:味覚の「鹹い」第4弾。今まで取り上げた句の中で「鹹」を使った句が合計5句。その中で読みは「鹹(しおから)い」が4句。「「鹹(から)い」と読ませるのは初である。このしおからさは空に吸われる指笛の音と、それを奏でる指の両方にかかっているように思われる。今日は「指笛の日」。