俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句656b「炎昼の鉄路の昏さ跨ぎけり」(『遠景』2024)(鎌田透次)

2024-07-13 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句656b・炎昼の・透次670b・2024-07-13(土)
○「炎昼の鉄路の昏さ跨ぎけり」(『遠景』2024)(→鎌田透次670b)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(炎昼・晩夏)

summer noon-
I stepped across the
dark railroad tracks / Touji

【作句メモ】:炎昼をとぼとぼ歩く 二本の鉄路の一本を首尾よく跨ぐ あと一本をうっかりと跨ぎそこねて躓く どこへ行こうとするのか

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