俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句656「海がよく凪いで居る村の呉服屋」(『大空』1926)(尾崎放哉)

2024-07-12 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句656・商店俳句2-10呉服屋・尾崎放哉07・2024-07-12(金)
○「海がよく凪いで居る村の呉服屋」(『大空』1926)(→尾崎放哉07)
○季語(無季)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとぬねのはひふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:海辺の町の呉服屋。呉服屋の背後にはよく凪いだ静かな水平線が見える。いかにも自由律らしい句姿である。

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