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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■色彩俳句653「雨やめば紺極まりし花菖蒲」(『とびとび抄』2022)(星野昌彦)

2024-06-18 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句653・紺12・星野昌彦03・2024-06-18(火)
○「雨やめば紺極まりし花菖蒲」(『とびとび抄』2022)(→星野昌彦03)
○季語(花菖蒲・仲夏)(「→カロ冬扇へようこそ」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけすせそちつてとぬねのはひふへむめも)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:花菖蒲の紺が極まるのは雨中ではない。雨が上がって少し花が乾きかけの時がもっとも紺色が極まるという発見である。


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