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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■特集俳句633「はんこ屋という秋風に近きもの」(『留守』1994)(永末惠子)

2023-08-18 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句633・商店俳句1-7はんこ屋・永末惠子05・2023-08-18(金)
○「はんこ屋という秋風に近きもの」(『留守』1994)(→永末惠子05)
○季語(秋風・三秋)(「→575筆まか勢」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:商店俳句第7弾は「はんこ屋」。印章店。印鑑販売店。「はんこ屋」が秋風に近いということを作者は断定した。そのようにずばりと言われると読者はふむふむと同感せざるを得ない。


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