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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■色彩俳句681「除夜の畳拭くやいのちのしみばかり」(『水巴句集』1915)(渡辺水巴)

2024-12-31 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句681・染み1・渡辺水巴07・2024-12-31(火)
○「除夜の畳拭くやいのちのしみばかり」(『水巴句集』1915)(→渡辺水巴07)
○季語(除夜・暮)(「俳句αあるふぁ2016年10-11月号」より引用)→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5】【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:大晦日の夜。一通り大掃除を終えた後である。仕上げに畳を拭く。そこここにある染みはすべて暮らした一年の命の染みである。


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