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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■方法俳句633「西が焼ければ公園の椋鳥西に群れ」(『夢』2000)(前田吐実男)

2023-08-17 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句633・起因発見2・前田吐実男03・2023-08-17(木)
○「西が焼ければ公園の椋鳥西に群れ」(『夢』2000)(→前田吐実男03)
○季語(椋鳥・三秋)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:方法の「起因発見」第2弾。椋鳥が西側に群れるのは西が焼けたから。西が焼けるということは夕焼けということである。秋の夕焼けがひたすら赤い。


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