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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■五体俳句684「地震すぎて腰落ち着かす寒九かな」(木村嘉男)

2025-01-21 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句684・腰6・木村嘉男01・2025-01-21(火)
○「地震すぎて腰落ち着かす寒九かな」(木村嘉男01)
○季語(寒九・晩冬)(「→現代俳句協会」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけせそぬねのへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「地震」は古語としては「なゐ」と読む。「寒九(かんく)」は「寒の内」の子季語。最も寒い季節である。この時期の巨大地震には「阪神淡路大震災(1995.1.17)」がある。


木村嘉男(きむらよしお)
○好きな一句「胡瓜咲き姉弟論語を読み下す」02
○季語(胡瓜の花・初夏)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)

【Profile】:1941年岐阜県出身東京都府中市在住。「」(1997年→亀田虎童子が東京で創刊。師系:→瀧春一)代表。


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