○方法俳句652・直喩145やうに15・鈴木光影01・2024-06-13(木)
○「十薬のいちど亡びてきたやうに」(『青水草』2022)(鈴木光影01)
○季語(十薬・仲夏)(「→閑中俳句日記(別館)-関悦史-」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「ドクダミ」の薬草としての別名が「十薬」。十の効能があるとか。いかにも「いちど亡びてきたやうに」湿地や日陰に群生する。
○鈴木光影(すずきみつかげ)
○好きな一句「まくなぎになりかけてゐるときのあり」(『青水草』2022)02
○季語(まくなぎ・三夏)(「→大井恒行の日日彼是」より引用)
【Profile】:1986年秋田県生まれ、千葉県育ち。2017年第4回俳人協会新鋭評論賞。「沖」「花林花」所属。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます