○五体俳句635・肌4・小林愛子01・2023-08-30(水)
○「たち出づる肌美しき解夏の僧」(小林愛子01)
○季語(解夏・初秋)(「→575筆まか勢」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:解夏(げげ)の僧侶の美しき肌と立ち振る舞い。解夏:初秋【子季語】夏明き、夏の果、送行、仏歓喜日、歓喜日、夏書納【関連季語】安居、夏書【解説】旧暦七月十五日、安居を解くこと。安居とは僧侶が世俗を離れ、一夏九旬、九十日間籠って修行に専念すること。この間、書き写した経本は、堂塔や経堂に納める(「→きごさい歳時記」より)。
○小林愛子(こばやしあいこ)
○好きな一句「盆踊り見に来てくらき港かな」02
○季語(盆踊り・初秋)(「→575筆まか勢」より引用)
【Profile】:1930年新潟県出身横浜市在住。「万象」(2002年→滝沢伊代次〔1924~2010〕が横浜で創刊・→内海良太主宰)同人。
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