○特集俳句0311・一人俳句010・山田貴世01・2016-12-28(水)
○「水仙や一人居の音大きかり」(山田貴世01)
○季語(水仙・冬) 「すいせんやひとりゐのおとおおきかり」(「俳句200403」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:一人で暮らしていると自らの生活の音が大きく響きます。とくに大きな音をたてているわけではなく、自分以外の音が無いのが理由です。特集「一人俳句」終了です。
○山田貴世(やまだたかよ)
○好きな一句「暮れ際の水の厚みにかいつぶり」02
○季語(かいつぶり・冬) 「くれぎはのみずのあつみにかいつぶり」(「俳句201211」より引用)
【Profile】:1941年、静岡県出身神奈川県在住。→倉橋羊村に師事。「波」主宰代行から主宰継承。
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