●五体俳句363・胃3・村越敦1・2018-1-27(土)
○「胃の中にうどんの残る枯野かな」(村越敦1)
○季語(枯野・三冬)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:枯野を歩きながら、未消化のうどんのことを思っている。人は胃の内容物を見分けることはできないが、腹持ちがいいか否かの感覚はありそうだ。
●村越敦(むらこしあつし)
○好きな一句「野菊さくはうを西方浄土とす」2
○季語(野菊・三秋)(「俳句201312」より引用)
【Profile】:1990年東京都国分寺市出身。中学2年のとき俳句を始める。→小澤實の「澤」同人。俳句甲子園卒業生。
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