○特集俳句635・商店俳句1-9床屋・辻征夫03・2023-09-01(金)
○「床屋出てさてこれからの師走かな」(『貨物船句集』2001)(→辻征夫03)
○季語(師走・暮)(「増殖する俳句歳時記(ナナ・コーポレイト・コミュニケーション)」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:床屋は年末に行かなければならなかったところ。年内に髪をさっぱりするという義務感。そこから解放された心情が「これからの師走」である。単身の身軽さで。
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