○色彩俳句0310・琥珀色01・大橋晄01・2016-12-22(木)
○「聖歌聞ゆ琥珀色せる窓越しに」(『寒の星』2011)(大橋晄01)
○季語(聖歌・冬) 「せいかきこゆこはくいろせるまどごしに」(「俳句201312今月の一句」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:いよいよ「聖夜」が近づいてきました。「聖歌」には厳かな讃美歌だけではなく、にぎやかなクリスマスソングもすべて入れてしまいましょう。「琥珀色#bf783a」は初登場です。
○大橋晄(おおはしあきら)
○好きな一句「光源は灼熱にして寒の星」02
○季語(寒の星・冬) 「こうげんはしゃくねつにしてかんのほし」(「俳句界201303別冊「平成名句大鑑」」より引用)
【Profile】:1937年、大阪府出身。幼児より父大橋櫻坡子の影響で俳句に親しむ。2010年、「雨月」主宰を姉→大橋敦子より引き継ぐ。俳人協会評議員、日本伝統俳句協会参事、大阪俳人クラブ常任理事。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます