(前回 (ブログ 迷い(その2)) からの続き)
ものごとを、左脳だけで考え続けていると
合理的な思考を行うため
選択に対する迷いがなくなるのかと思います。
左脳による思考は
常識的であり、批判的な思考です。
そして
それを使って導いた選択は
失敗しないようにするための
他人から非難されないようにするための
選択です。
他方、その選択は
自分の、本当の性質や心の奥の気持ちとは
かけ離れていたりすることがあります。
私たちは、合理的に選んだことであっても
後になって後悔の気持ちが生まれたりするのは
そのためです。