自らの力だけで
自らのものの見方を変えることには、限界があります
なぜなら、“自分”という枠組みがじゃまをしてしまうからです。
他の人のことを見て
「あの人はいつも同じところでつまずいている、こうすればもっと上手くいくのにな」
とか
「もうちょっとこういう風にしてみたら、生き方がもっと楽になるのにな」
などと思えたとしても
いざ、自分がつまずいていることについては
なぜだか?
鈍感になってしまったり、まったく分からなかったりします。
たとえ、つまずいていることが分かったとしても
それに対してどうすればいいのか分からない
そういう場合もあったりします。