私たちの誰もが、与えられた条件の下で生きています。
そして、その中であっても
私たちには選択の余地が残されています。
住む場所、職業、友達、結婚相手、自分の感情・考え方・態度など
どれをとっても、私たちは(相手がいる場合は、相互にですが)
すべて自分で選択しています。
何かの制約、誰かの圧力、周りの目などを理由に
「選択できない」と言う人もいたりしますが
選択しないことも一つの選択です。
もしも選択することに、とてつもなく勇気がいるのであれば
誰かの助言やサポートを借りると良いと思います。
しかし、そうではあっても
最終的には、自分で判断し、自分で責任を取る必要はありますが。
なお、普段から何かを選択するときに
”自分で選択している” と意識することによって
選択することに対する抵抗は小さくなっていきます。