私がサラリーマンだったときの仕事もそうでしたが
世間一般の大方の仕事には、期限があり
その中で成果を出すことが求められています。
そして、何かを成し遂げるために
優先順位を考えたり、計画を立てたり、先々を読んで行動したりします。
そういう中では
無から有を生み出す
クリエイティブな能力や直感的な能力以上に
論理的な能力が要求されます。
この論理的な能力は、左脳の働きによるものですが
常時左脳ばかりを使っていると
思考パターンと心の状態が
何かを達成するとか、何かに勝つとかいう
“戦闘モード”
に入ってしまいます。
この“戦闘モード”は、右脳を使った
とても微細な感覚
目に見えない(高次の)何かとつながった感覚
優しい感じで人に癒しを与える感覚
とは異なるものです。
右脳を使って仕事をする人が
左脳をフルに使ったのであれば
その後には
右脳がきちんと働くためのメンテナンスをする
必要が出てきます。