このところ、落語熱が高く、なかなか平熱にもどりません。
もちろん柳家小三治です。
古典落語を片っ端から聞いています。
CDもありますが、やはり映像があるほうが臨場感や表情がみられていいですね。
「先代の柳家小さんや志ん朝はそこにいるだけで面白い人だった。
私は生真面目でぜんぜん面白くなく、愛される性格ではない。
でも、落語の話はもともと面白いので大袈裟な話し方をしなくてもちゃんと話せば笑ってくれるはず、
着物がほとんど黒なのは、私を無くして話にぱっと入って集中してもらうため」と話していました。
午後は三大テノールの共演を観ました。
この3人の写真が日航のポスターになったとき、あのポスター、欲しいなと見ていました。
でも10年前と現在は映像も音響も技術の進歩が顕著に現れています。
iphoneのカメラの目まぐるしい進化をみてもわかります。
静かな生活でしたが、このところ大音響で賑やかな生活になりました。